開講所属総合管理学部
時間割コード47180801
授業科目名日本経済論
授業科目名(英文)Japanese Economy
科目区分-展開科目(グローバル)_ビジネス
担当教員小泉 和重
開講年次3年生
学期・曜日・時限後期 水曜日 3時限
単位数2


概要
 戦後から今日に至る日本経済の歴史的推移を概観しながら、日本経済の仕組みや特徴について講義をしていきます。具体的には、歴史を1)戦後改革、2)高度成長期、3)低成長期、4)バブル経済、5)平成不況、6)ポスト平成不況の6つの時期に分けて、産業構造、企業経営、雇用、貿易、経済政策といった諸点から論じてきます。
また、経済のグローバル化、少子高齢化、財政危機、経済格差といった日本経済の抱える諸課題についても合わせて講義していきます。
到達目標
 到達目標は、日本経済の基本的な仕組みと特徴、経済的な専門用語や理論を理解し、日本経済の抱える諸課題について自ら考え、学ぶ能力を身につけることにあります。
履修上の注意
経済の基礎、マクロ経済、ミクロ経済、財政学の講義を履修している学生を基本とします。
授業計画
第1回 はじめに:日本経済の現状
第2回 戦後改革
第3回 高度経済成長
第4回 低成長期
第5回 バブル経済と崩壊
第6回 平成不況とと経済構造改革
第7回 リーマンショックとアベノミクス
第8回 日本的経営と雇用システムの変容
第9回 日本経済と格差社会
第10回 少子高齢化と社会保障制度
第11回 日本の財政と財政赤字の増大    
第12回 地域間格差と調整
第13回 日本の貿易構造の変化
第14回 自由貿易体制と地域連携協定
第15回 まとめ
予習・復習
について
次の用語、理論を事前に調べておくこと
第1回  GDP、全生産要素生産性
第2回  経済の民主化、傾斜生産方式、朝鮮特需
第3回  所得倍増計画、固定相場制、日本型雇用     
第4回  オイルショック、変動相場制、スタグフレーション
第5回  貿易摩擦、プラザ合意、バブル経済、不良債権
第6回  デフレ経済の発生と原因、規制緩和、郵政民営化
第7回  株主資本主義、異次元の金融緩和、リフレ論
第8回  終身雇用、年功序列、企業別組合、ワークライフバランス
第9回  ジニ係数、相対的貧困率、所得再分配政策
第10回  公的年金、公的医療保険、世代間の負担格差
第11回  社会保障と税の一体改革、プライマリーバランス
第12回  地方交付税、過疎対策、地方創生戦略
第13回  経常収支、比較優位、国際収支の発展段階説       
第14回  GATT、WTO、地域連携協定
第15回  全体の復習  
使用教材
毎回、講義内容を要約したプリントを配布する。
参考文献
伊藤修(2007)『日本の経済―歴史・現状・論点』中公新書、小峰隆夫・村田啓子(2014)『日本経済入門』日本評論社、中原隆幸『日本経済の常識』ナカニシヤ出版。
単位認定
の方法
定期試験等で評価する
成績評価基準
定期試験の結果にレポート等の成績を加味する
その他1
地域志向科目
その他2
参考URL