開講所属アドミニストレーション研究科博士前期課程アドミニストレーシ
時間割コード842501
授業科目名社会保障行政論特殊講義
授業科目名(英文)
科目区分公共経営コース
担当教員石橋 敏郎
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 月曜日 6時限
単位数2


概要
 社会保障行政論特殊講義では、まず最初に、論文とは何か、論文の書き方についての基礎的な講義を行う。特に社会人は自分の今の仕事の悩みや経験をそのまま文章にして論文を書いたと思いがちであるが、それは学術論文ではない。また引用の仕方や注の書き方など、基本的な論文の形式を知らない者が多い。アドミニストレーション専攻で書く論文というものはどういうものかをまず学習する。その後で、最近の社会保障行政におけるさまざまな問題について、講義形式と、論文を読んだ内容についての報告と織り交ぜながら、良い論文、悪い論文、正しい論文の書き方など具体的例を挙げながら、修士論文に関する基礎知識を学ぶ。
到達目標
論文を書いたこともない院生ばかりなので、論文とは何か、論文の良し悪しはどこで分かるのかを理解させることが必要である。第二に、社会保障がどのような問題をかかえているか、それに対してどのような改革が進められてきているのかを理解させ、最終的には、アドミニストレーションの視点から社会保障問題にアプローチするとどのような局面が見えてきて、どのような解決方法が浮かび上がってくるのかを理解させる。
履修上の注意
 物事を筋道立てて考える能力を養うことが大切である。とにかく出席して講義を理解する訓練をする。同時に、論文の読み方も学んでほしい。
授業計画
第1回 論文とは何か。感想文や白書や調査書、報告書とはどこが違うのか。
第2回 アドミニストレーション専攻で書く論文とはどういうものか。
第3回 文章の書き方。
第4回 論文の形式。注の入れ方。
第5回 良い論文、悪い論文の具体的事例。
第6回 論文のテーマの設定の仕方。
第7回 理論とはどういうものなのか。
第8回 社会保障行政の最近の動向
第9回~第15回 保健・医療、年金、介護保険、福祉サービスについての講義と論文内容報告とを行う。 
予習・復習
について
 講義の場合は、その場で理解しているかどうかを自分で確認して、分からないところは質問するようにする。自分の世界に凝り固まらないで、視野を広くして社会科学の思考を学ぶようにする。論文が与えられた場合は事前の読んで内容を理解しておくこと。
使用教材
そのつど配布します。
参考文献
石橋敏郎編著『わかりやすい社会保障論』(法律文化社、2009年、2500円)
単位認定
の方法
必ず講義に出席すること。
成績評価基準
第一、第二、最終段階のどの程度まで理解しているかによって判断する。
その他1
その他2
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