開講所属アドミニストレーション研究科博士前期課程アドミニストレーシ
時間割コード854601
授業科目名看護組織論特殊講義
授業科目名(英文)
科目区分看護管理コース
担当教員白水 麻子
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 土曜日 3時限
単位数2


概要
組織を存続、発展させていくためには、常に環境変化を先取り、変化に対応した組織づくりをしていくことが必要である。本講義では、質の高い看護サービスを組織的に提供していくためには、組織をどのようにデザインしていけばよいのか、看護サービス提供組織のあり方を探究する。
到達目標
・組織の基本概念、看護管理に必要な諸理論を理解することができる。
・組織運営に関する諸理論に基づき、担当部署の看護管理過程を評価、質向上のための方策及び新たな看護部組織の組織設計ができる。
・サービス提供組織としてのあり方と現状を結びつけて考えることができる。
履修上の注意
 授業では講義と演習(プレゼンテーション、討議など)を行う。自施設及び所属部署の組織運営に関する課題をもって参加すること。
授業計画
1、:ガイダンス、組織とは
 内容:組織行動学とは
2、:組織論の変遷、組織構造
 内容:組織の成り立ちと構造、組織の中の個人・集団
3、:看護組織の歴史的発展
 内容:看護組織の特徴と発展の経緯
4、:組織発達と組織分析
 内容:組織の分析手法、組織の評価方法とその活用
5、:組織発達と組織変革
 内容:変革理論、組織変革
6、:看護管理と倫理
 内容:組織倫理の視点、倫理課題
7、:看護管理と組織文化
 内容:医療組織の文化、組織文化のマネジメント
8、:組織運営と危機管理
 内容:危機管理とリスクマネジメント
9、:保健・医療・福祉サービス提供組織のしくみ
 内容:保健・医療・福祉サービス提供組織の要件としくみ
10、:看護組織運営の実際①
 内容:病院における看護サービス提供体制の特徴
11、:看護組織運営の実際②
 内容:老人保健・福祉分野で看護サービス提供体制の特徴
12、:看護組織運営の実際③
 内容:新たな看護組織のあり方
13、:看護サービスの組織化①
 内容:担当部署の看護管理過程の評価、及び質向上のための方策及び新たな看護部組織の組織設計
14、:看護サービスの組織化②
 内容:担当部署の看護管理過程の評価、及び質向上のための方策及び新たな看護部組織の組織設計
15、:まとめ
予習・復習
について
予習
講義内容について、事前に調べて授業に臨んでください。

復習
毎回課題を出す予定なので、期日までに提出すること。課題については、適宜授業中に指示します。
使用教材
使用教材
 教科書は使用しない。必要な資料はプリントとして配布する。
参考文献
1)井部俊子他監修:看護管理学習テキスト第2版 第2巻 看護組織論、日本看護協会出版会、2013
2)井部俊子他監修:看護管理学習テキスト第2版 別巻 看護管理基本資料集、日本看護協会出版会、2013
3)スィーブン P.ロビンス:組織行動のマネジメント、ダイヤモンド社、2011
4)ポール ハーシィ:行動科学の展開、生産性出版、2000
5)金井壽宏、高橋 潔:組織行動の考え方、東洋経済新報社、2004
その他、授業の中で適宜提示する
単位認定
の方法
プレゼンテーション及びレポート内容から評価をします
成績評価基準
組織運営に関する諸理論に基づき、担当部署の看護管理過程の評価を行い、質向上のための方策及び新たな看護部組織の組織設計ができる。さらに、担当部署について、サービス提供組織としてのあり方と現状を結びつけて今後のにむけての提言ができる。
その他1
その他2
参考URL