開講所属文学研究科博士前期課程日本語日本文学専攻
時間割コード863201
授業科目名日本文学特別演習III-1
授業科目名(英文)Special Seminar in Japanese Literature III-1
科目区分博士前期課程
担当教員五島 慶一
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 3時限
単位数2


概要
 近代文学の中から、個別具体的に特定の作家・作品・事項を取り上げ、それについて徹底的に討議・検討する。

 その素材については(教員の助言のもと)受講者自身によって決定されるものとし、一つの事項に関して授業数回分の検討(一サイクル)を重ねる。次のサイクルでは、前のそれと関連する素材、例えば同一作家の他作品や、影響関係が認められる/もしくは対立関係にあった同時代作家、関連が考えられる事項について更に掘り下げて、など、何かしらのテーマ的な連続性を意識しつつ、やはり受講者自身によって選択してもらう。

 一連の作業を通し、自ら素材(テーマ)を選択して、それについて考察を深め、最終的に論考を重ねて纏めていくという、自立的に(近代文学についての)論文を執筆できる姿勢を身につけてもらいたい。
到達目標
 学部で学んできた事柄を前提に、近代文学の領域でより発展的に研究を進めるための手法、必要となる知識を学ぶ。
 更に自らの手で研究素材を発掘・選択し、そこから出発して最終的には論文化していくための手続きや方法論、態度についても修得する。
履修上の注意
 五島の大学院(博士前期課程)の授業としては上級クラスとして位置付け、学部レヴェルでの近代文学研究の手法は少くとも身に着けていることを原則的前提とする。
 具体的には学部開設の「近代文学特殊研究」もしくは、大学院開設の「日本文学特殊講義Ⅲ~Ⅵ」のいずれかを過去に於いて履修していることが望ましく、そうでない場合はまずそちらから履修することを推奨する。
授業計画
1 ガイダンス 
2~14 受講者による発表
  ※ この間の進行はすべて受講者との相談により決定される。
15   まとめ、諸注意
予習・復習
について
 授業の大半は演習であり、その素材についても、受講者の自主的な判断によって決定される面が大きい。
 よって、学習は事前に次回への素材を吟味・取捨するところから始まり、その回の発表後は次回に向けての再検討、また更に次への素材探しというように、授業の前後に於いて受講者はかなりの作業を強いられることになる。
使用教材
 受講者との相談の中で適宜決定する。
参考文献
授業内で適宜示す。
単位認定
の方法
授業内発表とレポート。
成績評価基準
 授業に臨む態度を考慮しつつ、最終的に提出された論文・レポートの水準を以て評価を行う。
その他1
その他2
参考URL