開講所属環境共生学研究科博士前期課程環境共生学専
時間割コード881201
授業科目名沿岸生態学
授業科目名(英文)
科目区分大気・水系環境科学分野
担当教員堤 裕昭
開講年次1年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 7時限
単位数2


概要
干潟を含む沿岸浅海域は海洋生態系の中でもっとも生物生産性の高い海域である。その水質、底質の環境特性と、海底に生息する底生生物の生態および海底生態系の特徴に焦点を当てて、近年の研究例および研究法を学ぶ。
到達目標
沿岸海洋生物学に関する英語の文献を読み、その概要をまとめて解説することができるようになること、ならびにその作業を通して、沿岸海洋生物学についての専門知識を習得すること。
履修上の注意
割り当てられた英語の文献は直訳をするのではなく、概要をまとめて資料を作成し、説明すること。
授業計画
第1回 イントロダクション
 本講義の概要と進め方について解説する。
第2回~第14回 毎回、沿岸海洋生態学の主なテーマについて、事前に割り当てられた英語文献の概要を受講生が発表した後、その詳細や背景について解説を加える。

主なテーマ
沿岸域の海水の水質の特性
沿岸域の海水流動の特性
沿岸域の海底堆積物の特性
沿岸域の海水流動と堆積物の関係
底生生物の生態学特性
底生生物の繁殖特性
底生生物の貧酸素水に対する反応
沿岸域の富栄養化の進行に対する環境変化
沿岸域の富栄養化の進行に対する底生生態系の変化
干潟域の環境特性
干潟域の生態系の特性
干潟域に生息する二枚貝類の生態
干潟域の生態系の保全

第15回 講義のまとめ
予習・復習
について
予習:英語の本の担当する箇所を訳して、講義の時に内容を説明することを求める。
復習:講義で使用した英語論文の教材について、そのポイントとなる専門用語や概念についての理解を深めるための復習をすること。
使用教材
海洋生態学に関する最近の英語の論文・図書の本を教材とする。資料は随時印刷して配布する。
参考文献
Marine Ecology Kaiserほか、Oxford University Press 2011
単位認定
の方法
毎回、学生が担当する箇所の文献(英語)の内容を説明してレポートを提出する。その発表とレポートで成績を評価する。
成績評価基準
沿岸海洋生物学に関する英語の論文を読み、その概要をまとめて解説する資料を作成し、説明ができるかどうかを評価基準とする。
その他1
その他2
参考URL