開講所属環境共生学研究科博士前期課程環境共生学専
時間割コード882501
授業科目名空間構造論
授業科目名(英文)
科目区分空間システム学分野
担当教員李 麗
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 月曜日 7時限
単位数2


概要
地震や台風などの自然災害により外力を受ける場合の空間構造物の安全性は、構造物の強度が十分であることが必要であるが、それだけではなく、粘り強さを持たせておくことも非常に重要である。代表的な構造種類の一つに、鋼・コンクリートの構造材料の長所を生かしてつくられた合成構造が挙げられる。本講義では、鋼・コンクリート合成構造(鉄骨鉄筋コンクリート構造など)の構造構成法と構造デザイン、および構造安全性に関する理論と設計法について講義する。
到達目標
合成構造部材の設計ができること。
履修上の注意
特になし。
授業計画
講義の主な内容は以下の通りである。
一部の内容について,院生が発表してから、講義する。また,状況に応じて,八幡製鉄所の見学等のフィールドスターディーを計画する。
1.ガイダンス等
  講義の概要、建築構造の概要および各種設計法を紹介する。
2.地震被害
  各種構造の地震被害の特徴を紹介する。
3.荷重の概要と構造物のモデル化
  構造計算に考慮する各種荷重の算定方法、設計する際の構造物のモデル化を講じる。
4.応力度-ひずみ度関係と許容応力度
  鋼材、コンクリートの応力度ーひずみ度関係、そのモデル化、および各種許容応力度を講じる。
5.要求性能
  建物への要求性能を講じる。
6.SRC構造の概要
  SRC造の構成、特徴、変遷、規準等を講じる。
7.梁の曲げ設計1
  RC、S梁の曲げ設計法を講じる。
8.梁の曲げ設計2
  SRC梁の曲げ設計法を講じる。
9.柱の曲げ設計1
  RC、SおよびSRC梁の曲げ設計法を講じる。
10.柱の曲げ設計2
  SRC梁の曲げ設計法を講じる。
11.せん断設計1
  RC、S部材のせん断設計法を講じる。
12.せん断設計2
  SRC部材のせん断設計法を講じる。
13. 付着・継手・定着
  付着の検定、継手、定着長さの算定を講じる。
14. 床スラブ・耐震壁
  RCスラブの曲げ設計、耐震壁のせん断設計を講じる。
15.柱梁接合部
  柱梁接合部の設計を講じる。
予習・復習
について
各回の講義内容を復習し、小レポートをまとめる。
使用教材
プリントを配布する。
参考文献
単位認定
の方法
レポートおよびゼミ発表の状況により総合的に評価する。
成績評価基準
構造設計の考え方を理解していること。
その他1
その他2
参考URL