開講所属環境共生学研究科博士前期課程環境共生学専
時間割コード886501
授業科目名環境人間工学
授業科目名(英文)
科目区分健康福祉環境学分野
担当教員松本 直幸
開講年次1年生
学期・曜日・時限後期 木曜日 6時限
単位数2


概要
様々な科学技術が発達することで我々は長寿を享受することになった。しかし一方で多くの問題をこの高齢化社会は抱えている。例えば歩行等の運動機会の減少から身体活動能力の低下を招き、長寿ではあるが介護を必要とするケースが増加している。本講義では国がどのような施策でこの問題に取り組んでいるのかについてまず理解を深める。さらに、運動の効果を修飾する様々な環境要因について、生理学的な立場から概説する。また、運動が脳の神経細胞の新生に関与することが次第に明らかになりつつあるので、そのメカニズムや機能的意義について考えることで、筋骨格系や呼吸循環系だけでなく、脳の健康問題に意識を向けることの重要性を説く。
到達目標
運動や栄養面から身体と脳の健康にどのようなアプローチができるかについて、高度な知識に基づき説明できる。
履修上の注意
生理学、解剖学の知識があり、運動生理学の履修経験があることが望ましい。
授業計画
1.     ガイダンス
2.~4.  「健康づくりのための身体活動指針2013」の精読と発表
5.~6.  脳のしくみに関する神経科学的講義
7.~9.   認知症が抱える諸問題について発表
10.~11.神経新生と脳機能に関する講義
12.~14.脳の健康に関連した文献の発表
15.     まとめ

受講者数によって授業計画や内容は変更になることがある。
予習・復習
について
自分自身の研究課題とどのような関わりを持つかということを常に意識して臨むこと。
使用教材
必要に応じて、資料等は配布する。
参考文献
単位認定
の方法
講義中のディスカッションおよびプレゼンテーションの内容により評価する
成績評価基準
これからの健康問題は何か、どのように対策を立てていくべきかについて、生理学的側面から説明できること。
その他1
その他2
参考URL