開講所属環境共生学部
時間割コード934301
授業科目名家庭科教育法III
授業科目名(英文)Home Economics Teaching Methodology III
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員米村 友子
開講年次4年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 3時限
単位数2


概要
家庭科教育の全領域を題材とし、教材開発並びに授業研究を行う。学習の対象である「家庭生活」を為すことによって学ぶという観点から、指導と評価が一体となるように考えていく。教育実習等に対応し、実習校での授業計画・授業実践、学級担任業務・生徒指導、部活動指導など、さまざまな学校の仕事についても理解を深める。
到達目標
家庭科教育法Ⅰ・Ⅱを踏まえて、教育現場における教師としての指導力向上を図る。
履修上の注意
家庭科教育法Ⅰ・Ⅱを履修した学生を対象とする。
教育問題に関心を持ち、最新の情報を収集し、考え方や解決策について協議し、問題解決につなげる。
授業計画
第1回  家庭科教育の実践
・教育実習に備えて、家庭科教育内容全般を考察する。
第2回~第10回  教材・題材の展開
・下記の単元毎の目標を明確にし、学習指導案を作成する。
・模擬授業を通して教材研究・授業展開の教育力を高める。
① 人の一生と家族・家庭      
② 子どもや高齢者とのかかわりと福祉
③ 生活における経済の計画と消費
④ 生活の科学と環境 
・食生活の科学と文化  ・衣生活の科学と文化  ・住生活の科学と文化
・持続可能な社会を目指したライフスタイルの確立
⑤ 生涯の生活設計
⑥ ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動
第11回  教育実習に際しての留意事項
・服装・態度、特別支援的配慮、人権尊重に視点を持ち、生徒を理解し、対応を行うよう心がける。
第12~14回
教育実習後の反省と教育的課題の解決に向けて、家庭科教育として、できることについて協議する。
第15回
「家庭科教育を活用し、生徒の活躍の場を設定するにはどうしたらよいか」検討する。
予習・復習
について
予習
・家庭科教育法Ⅰ・Ⅱでの学習内容について、まとめ、特に学習指導案については、領域別に整理しておく。
・小学校「新しい家庭科」教科書、 中学校「技術・家庭科」教科書を読み解き、家庭分野の内容を知り、学習指導要領の意図を理解しておく。
・高等学校「家庭基礎」「家庭総合」の特徴を確認し、専門科目の教科書についても、手にとって見て、研究しておく。キャリア教育との関連をつかんでおく。

復習
・課題提出の機会が多いので、期限を守り、提出すること
使用教材
教材として、「プリント配布」を行う。 
参考文献
・小学校、中学校、高等学校 各「家庭」に関する教科書
・学習指導要領、指導要領等他 政府出版物
・高等学校 家庭 指導資料 「生きる力を育てる家庭科教育」 熊本県教育委員会
・新任教師のしごと 家庭科 授業の基礎基本 小学館
・くらしに役立つ家庭 自立した社会生活のために  特別支援教育高等部段階テキスト 東陽館出版社
・FHJ 全国高等学校家庭クラブ連盟誌
・全国家庭科協会(ZKK)会誌他
単位認定
の方法
・学習指導案の内容、模擬授業や教育実習等に関するレポート及びグループ討議において、自己評価と他者評価、評価者評価を行い、総合的に評価する。
・学習指導案作成・模擬授業・教材・指導資料作成(50%)
・発表力・人とのつながり(発声、言葉使い、眼差し、生徒指導、学級経営等)(10%)
・意欲・関心(10%)
・授業実践に関するレポート(30%)
成績評価基準
・学校教育活動への理解が進み、教師としての役割を理解している。
・実践的な学習指導案を作成し、授業実践ができる。
・課題解決に向けての指導ができる。
その他1
その他2
参考URL