開講所属総合管理学部
時間割コード935101
授業科目名社会科教育法I
授業科目名(英文)Teaching Methodology I of Social Studies
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員中島 隆二
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 木曜日 4時限
単位数2


概要
 学習指導要領解説には、「21世紀は、新しい知識・情報・技術が・・・中略・・・飛躍的に重要性を増す、いわゆる「知識基盤型社会」の時代であると言われている。」さらに、社会科の目標として、「広い視野に立って、社会に対する関心を高め、諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し、・・・中略・・・公民的資質の基礎を養う。」と謳ってあり、「社会科教育」に課せられた使命は極めて大きい。
 中学生に「社会科」を如何に教育するか、その指針は「中学校学習指導要領解説 社会編」(平成20年9月)に詳細に示してある。「社会科教育法I」では地理的分野、歴史的分野、公民的分野の目標、内容、内容の取り扱いを解説し理解させる。
到達目標
 中学校社会科教師として、教科指導上の基本的な知識や認識すべき事を身に付ける。
履修上の注意
 中学校学習指導要領を理解し、それを日頃の授業に生かしていくことは、きわめて重要であるにもかかわらず、学生にとっては、理解困難で、かつ興味が湧きにくいと推察する。しかし、基礎・基本であると認識し学ばねばならない。大学受験時の受験科目に関しては、ある程度の受験技術的知識を有しているが、三分野全般についての総合的知識に欠けると思われるので、欠落している点を考慮して講義を展開する。受講者は、教育者になるつもりで真摯に取り組んでほしい。
授業計画
・ 授業開始時にシート(No1~17)を配布し、15時間で展開する。
 1 社会科教育について:No1(我が国の教育をめぐる現状と課題)及びエントリーシート記入(受講の動機や小
  中学校の社会科授業)     
 2 中学校社会科改訂について:No2(改定の趣旨・要点・目標(他教科との比較))  
 3 地理的分野:No3(1 目標)
 4   〃    :No4(2 内容 (1)世界の様々な地域)) 
 5   〃    :No5(2 内容 (2)日本の様々な地域)
 6 歴史的分野:No6(1 目標) 及びNo7(2 内容(1)歴史のとらえ方)
 7   〃    :No8(内容(2)古代までの日本) 及びNo9(内容(3)中世の日本)
 8   〃    :No10(内容(4)近世の日本)
 9   〃    :No11-1及びNo11-2(内容(5)近代の日本と世界)
10   〃    :No12(内容(6)現代の日本と世界)
11 公民的分野:No13-1及び13-2(1 目標)
12   〃    :No14(2 内容(1)私たちと現代社会
13   〃    :No15(2 内容(2)私たちと経済)
14   〃    :No16(2 内容(3)私たちと政治)
15   〃    :No17(2 内容(4)私たちと国際社会の諸問題)及びまとめ
    
予習・復習
について
・予習に関しては、年間をとおして、講義の終了時に時間を確保し、次回の講義の概略を説明し、事前学習(調査・研究)を促しておく。講義の導入時に、予習した調査・研究等について、学生に指名し発表してもらう形式をとる。発表した結果は評価の対象とする。
・復習については、課題を与え提出させることによって復習を促す。課題の提出にあたっては、評価の対象とする。
使用教材
中学校学習指導要領解説 社会編(平成20年9月) 日本文教出版株式会社 ¥175
参考文献
「新しい社会 地理」(東京書籍)          
「新しい社会 歴史」(東京書籍)
「新しい社会 公民」(東京書籍)

単位認定
の方法
・試験(70%)
・受講意欲(20%:演習時の発表や発言等)
・出席状況(10%)
成績評価基準
 授業内容を確実に修め(試験)、社会科教育の意義について十分な理解が出来たか。
その他1
その他2
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