開講所属総合管理学部
時間割コード935301
授業科目名社会科公民科教育法I
授業科目名(英文)Teaching Methodology I of Civics
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員吉津 憲史
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 金曜日 2時限
単位数2


概要
 現代社会の政治分野、後期は経済分野を中心とした授業の実践を行う。
講義の目的は「教科教育法の理論」だけでなく、むしろ授業の実践に重きを置く。したがって、講義の時間に「模擬授業」を行いお互いに検証しあう。なお、授業の感想を述べ合うことで、お互い切磋琢磨し、授業実践のさらなる向上を図る。特に担当者からは、授業内容・説明の仕方・板書等の在り方など、授業の全般的な在り方をアドバイスしてもらい、次回からの授業に生かせるよう自ら工夫する。
 講義の中で、抽象的用語がいかにわかりやすく説明できるか、いろいろな教材を選定し工夫する。
到達目標
①まず、学習指導案の作成がきちんとできるようになること。
②学習内容を十分に理解し用語等わかりやすく説明できるようになること。
③指導案に基づいた授業のプレゼンテーションができるようになること。
④質問があっても、応えられるよう、授業をする上での準備・心構 え等習得する。
履修上の注意
 前期は、最初は担当者が単元に即した学習内容のポイントを説明し、模擬授業を行う。その後、学習内容を分担し毎回1名から2名が、30分づつの授業を行い、お互いその内容を検証しあう。(模擬授業の時間配分は選択した生徒の人数によって若干変更有)
 まずは、人前で授業することが一つの狙いでもある。従って、安易に遅刻したり、休んだりしないようにすること。ただ、やむを得ない場合は担当者に直接その旨を伝えること。
授業計画
第1回 社会科公民科教育法の学習内容・教育の目標に即した学習指導案の作り方など、学習のガイ  ダンスを行う。なお、基本的な授業のポイントを説明し、模擬授業のローテーションの決定を行う。
第2回 4年生の模擬授業を受ける。
第3回 担当者が模擬授業を行う中で、基本的な授業の仕方を説明する。
第4回~第14回 各自による模擬授業を行一 人当たり30分、毎回60分の模擬授業を行う。
  (受講する生徒の人数によって、模擬授業の時間は幾分変更する可能性がある。)
第15回 まとめ
  「授業の準備」・「授業の組み立て」「時間配分」「質問の選定・仕方」など、授業を振り返って、検証を
加える。

「社会科公民科教育法I」のみの履修はここで修了するが、中学、高等学校で教育実習を予定している者は「社会科公民科教育法II」(後期)を引き続き履修し、50分授業への準備、練習、対応及び学習指導案の作成など、準備体制を確立できるようにしておくことが望ましい。)
予習・復習
について
<予習について>
・学習指導案の作成、学習内容の作成、指導事項の作成など事前の 準備は時間がかかる。遅くと  も自分の授業の1週間前には学習指導案は書きあげておくこと。また、担当者より事前指導を受け ておくこと。
<復習について>
・毎回の授業時に学習指導案、学習プリント類が配布されるので、その都度配布された資料をしっか りファイルに収納、整理しておくこと。
・毎回の授業の学習内容をノートに記録しておくこと。
・学ぶべきこと、注意すべきことなども併せてコメントをつけ加えておくと,教育実習時に役立つ。
使用教材
高校生と同じ高等学校の教科書を使用する。
使用教科書 『現代社会』東京書籍。
参考文献
「最新現代社会資料集」(第一学習社)
単位認定
の方法
社会科公民教育法Ⅰは概要で示したように、全員の模擬授業を実施する。その模擬授業に毎回積極 的に参加し、臨んでいること。
定期試験を実施します。
成績評価基準
①模擬授業の事前の準備(指導案・学習内容のチエック・板書の整理・設問の選定・学習プリントの準  備及び新聞など、他教材からの引用の工夫等)ができているか。
②授業後の反省・話し合いに積極的に参加しているかどうか。
③定期考査の論述ができているかどうか。
その他1
その他2
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