開講所属総合管理学部
時間割コード937101
授業科目名情報科教育法I
授業科目名(英文)Teaching Methodology I of Information Subjects
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員藤井 憲一
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 金曜日 5時限
単位数2


概要
 普通教科「情報」の授業を具体的に計画・実施・評価できるようになるために、学習指導要領の趣旨を理解したうえで年間指導計画や学習指導案を作成し模擬授業を行うなど、講義と演習を密接に関連させながら実践力を高める。
 さらに教育効果として、普通教科「情報」の授業を構成していく上で基礎となる知識や技術について学ぶことにより、現代を生きる生徒にとって必須のスキルであり能力である「情報」の本質を指導する能力を身につけることが期待される。
到達目標
 学習指導要領の趣旨及び学習内容を理解し,年間指導計画に基づいた各単元の学習指導案や本時の学習指導案を作成することによって模擬授業を実施し評価を行うことができる。
 主体的な学習態度を育成するのに適する学習形態や指導法を理解するなど,「情報」の授業を効果的に行うために必要な教授法についての知識や技能を修得する。
履修上の注意
 普通教科「情報」の特色の1つである総合実習を体験する中で、情報発信やプレゼンテーションなどの様々な教育方法を取り上げ、教科の目標である情報活用能力を育成するための指導方法を学ぶ。また、学習指導案の作成と模擬授業を繰り返すことで、普通教科「情報」の指導方法について具体的に学ぶ。
 情報活用能力は広く職業人として活躍するうえでも必須のスキルであり、常に新しいものにチャレンジする探究心を持ち続けて自己研鑽に励み、教材開発などの演習について君たちのオリジナリティを発揮してもらいたい。
授業計画
第1回 オリエンテーション(講義)
第2回 教科「情報」の構成(講義)
第3回 「社会と情報」の目標と特徴(講義、演習)
第4回 「情報の科学」の目標と特徴(講義、演習)
第5回 旧学習指導要領との比較及び学習指導要領改訂の要点(講義、演習)
第6回 情報科教科書の比較検討(演習)
第7,8回 教育用コンピュータシステムの構成と管理(講義、演習)
第9回 模擬授業の計画と学習評価(講義)
第10,11回 本時の学習指導案の作成(講義、演習)
第12回 評価問題作成(演習)
第13,14回 模擬授業(演習)
第15回 講義のまとめ
予習・復習
について
予習・復習については毎回指示をする予定である。特に、課題が出た場合は提出期日を守ること。
使用教材
 高等学校学習指導要領解説 情報編 平成22年5月(文部科学省 開隆堂出版)及び要点を記述したプリントに沿って講義や演習を行う。また、高校で各自が使用した情報の教科書を参考に使うので用意すること。
参考文献
 「橘 孝博著 情報科教育法 オーム社」「岡本 敏雄著 教職必修・情報教育のための指導法と展開例 実教出版」
単位認定
の方法
 定期試験と演習のレポート等で評価し,その割合は定期試験50%,レポート等50%とする。授業中の積極的な発言等は+αとして扱うので、演習や実習に積極的に主体的に取り組むことを期待する。
成績評価基準
 「学習指導要領の趣旨や学習内容についての理解」「授業の具体的な計画・実施・評価ができること」及び「教授法についての知識や技能の修得」が指導者として最低限必要とされるレベルに達していること。
その他1
その他2
参考URL