開講所属全学共通
時間割コード941001
授業科目名教育課程論
授業科目名(英文)
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員石村 秀登
開講年次3年生
学期・曜日・時限前期 水曜日 1時限
単位数2


概要
教育課程とは、学校教育の内容、すなわち「何を教えるか」ということに関わる組織の総体である。教師は、責任を持って教育活動を行うために、教えるべき内容がどのように決められるのかを把握し、なぜそれを教えるのか、それがどんな価値を持っているのか、それをどのようにして組み立てるのか、などを常に意識しておく必要がある。そのために、まず、教育課程の性格や歴史的展開、編成の原理などについて考察し、教育課程の意義を明らかにする。そして、学習指導要領の変遷や現行の学習指導要領の内容について検討し、教育課程編成上の具体的な手続きについて知り、我が国の教育課程の実際を理解することができるようにする。
到達目標
教育課程の意義、教育課程の編成、教育課程の実際について理解できる。
履修上の注意
教職課程における「教職に関する科目」である。
授業計画
第1回 オリエンテーション
 ・授業全体の概要を示し、教育課程とは何かを考える。
第2回 教育内容の歴史的考察
 ・西洋古代~中世における教育内容を明らかにする。
第3回 教育内容の歴史的考察
 ・西洋近世~現代における教育内容を明らかにする。
第4回 教育内容の歴史的考察
 ・わが国における教育内容の歴史を明らかにする。
第5回 教育内容の構成・編成原理
 ・カリキュラム編成の原理について考察する。
第6回 教育内容の構成・編成原理
 ・教科カリキュラムと経験カリキュラムについて検討する。
第7回 教育内容の構成・編成原理
 ・カリキュラムの類型を示す。
第8回 教育課程の実際
 ・現在のわが国の教育課程のしくみを示す。
第9回 教育課程の実際
 ・教育課程と学習指導要領の変遷を明らかにする。
第10回 教育課程の実際
 ・小・中学校学習指導要領の要点を示す。
第11回 教育課程の実際
 ・高等学校学習指導要領の要点を示す。
第12回 教育課程の実際
 ・総合的な学習の時間の要点を示す。
第13回 教育課程の実際
 ・諸外国の教育課程を紹介し、わが国との比較を試みる。
第14回 課題
 ・これまでの講義内容を整理した上で、今後の教育課程とその課題について考察する。
第15回 まとめ
予習・復習
について
(予習について)
 教職論や教育原理など、他の教職に関する科目の内容を理解しておくこと。
(復習について)
 各回のノートと資料を整理し、講義内容を確実に理解しておくこと。
使用教材
教科書は使用しない。印刷資料などを使用して講義を行う。
参考文献
講義中に指示する。
単位認定
の方法
試験によって評価する。
成績評価基準
教育課程の性格や歴史的展開、教育課程編成の原理、学習指導要領の内容と変遷などについて理解できている。
その他1
その他2
参考URL