開講所属全学共通
時間割コード941101
授業科目名道徳教育の理論と方法
授業科目名(英文)
科目区分教職に関する専門科目群
担当教員佐澤 安廣
開講年次2年生
学期・曜日・時限前期 火曜日 5時限
単位数2


概要
○教育職員免許法に定める「道徳教育の指導法に関する科目」として設定され、義務教育諸学校免状を取得する上で必修の科目となっている。この科目は、学校教育における道徳教育の意義、目標、内容、方法等について基礎的・総合的理解を深めるとともに、道徳教育をめぐる諸課題への適正な認識、実践知を培うことを目ざすものである。
到達目標
1.学校教育における道徳教育の位置(構造・意義)を理解する。 2.道徳教育の歴史を概観し、現代的課題について理解をする。 3.道徳教育の方法的原理及び具体的な方法に精通する。 4.道徳教育の計画と実践の仕組みを理解する。 5.道徳教育の課題について考え、また諸外国の現状についても理解する。
履修上の注意
○毎回配付されるプリントとともに板書をまとめること(ノート作成)を薦める。 ○レポートを課すので、期日・テーマの確認に留意し、授業を休まないようにすること。
授業計画
1.授業の進め方の説明、及び戦後の道徳教育の歩みを要約する。
2.今日の道徳教育の理念・課題を理解する。 
3.人間の存在と道徳、社会と道徳の関係等道徳の基本を押さえる。 
4.道徳性の発達と段階を考える―成長・発達する子どもの道徳教育。 
5.我が国の明治以降の道徳教育の歴史を概観する。 
6.「教育に関する勅語」について―その内容と歴史的意義を考える―。 
7.学習指導要領をもとに、道徳教育の構造・枠組みを理解する。 
8.各教科、特別活動等の教育活動と道徳教育の関係を具体的に考える。 
9.教育計画(全体計画と年間指導計画)の意義と実践のつながりを理解する。 
10.道徳の時間の道徳教育及び指導案について。 
11.道徳教育の指導方法の原理と具体的な指導方法・技術について理解を深める。 
12.道徳教育の評価について考える。
13.家庭、地域社会との連携にもとづく道徳教育の課題について。 
14.外国における道徳教育の現状を知る(ドイツ、イギリス、アメリカ)。
15.道徳教育の今日の課題について考える。これまでの授業を振り返って。まとめと補充。
予習・復習
について
○毎授業回のテーマを教科書で確認する、事前に目を通すことを心がけること。  ○毎回配布されるプリントと教科書の記述の整合性を検討すること。また板書事項を加えて学修事項を整理すること。  ○「道徳教育の歴史」、「諸外国の道徳教育」、「今日の道徳教育課題」に関してレポートを課するので、期日を厳守すること。なお具体的なレポートのテーマについては授業の中で発表するので、確認を怠らないこと。
使用教材
押谷由夫・内藤俊史著「道徳教育への招待」(ミネネルヴァ書房 2400円)
参考文献
文科省刊行物「学習指導要領」及び指導書「道徳編」を各自準備すること。
単位認定
の方法
学期末に実施される定期試験とレポート(3回)により総合的に評価認定する。
成績評価基準
1.学習指導要領の内容理解  2.道徳教育の歴史に関する理解  3.道徳教育の課題についての認識 4.レポート課題への積極的な対応と内容  を基準として評価する。
その他1
その他2
参考URL