2018-08-09

 7月24日(火)、タイ国チェンライ県チェンライ市 メーファールアン大学ソーシャルイノベーション学部の副学部長であるワンワリー・インピン教授他4名が「復興のための補償政策:日本からの学び(熊本県とチェンライ県での事例より)」に関する研究の一環として、本学を訪れました。


 最初にCOC推進室の野口特任准教授より地震後の大学における避難所運営について説明があり、その後、環境共生学部居住環境学科の佐藤准教授より避難所におけるダンボールを使用した間仕切りやダンボールベットの作り方のマニュアル作成、益城町のテクノ仮設団地における支援、ペーパークラフトを使った文化財復興支援について説明がありました。

 タイ説明1

 また、学生ボランティアグループ 県大防災ユニットの生田代表(総合管理学部4年)と森上副代表(総合管理学部2年)より、本学における避難所運営と防災活動について説明があり、加えて防災クロスロードゲームを使い、実際にゲームを通して、相手の立場に立って行動することの重要性について身をもって体験したことなどが伝えられました。

タイ説明2

 

 最後に、堤副学長より地震発生のメカニズムと災害における初動対応の重要性や「災害は忘れたころにやってくる」という教訓に対して、いかに備えるか、初動の判断のシミュレーション、リアリティーを持った防災の訓練をお互いの国の事情に合わせて取り組んでいく必要性があることを強調されました。

 訪問された先生方からは、大学の取り組みに感心されると共に学生の積極的な行動や現在の取り組みに高い関心を示され、今回を機に交流を続けていきたいというお話を頂きました。  

タイ説明3   集合写真

 

□訪問者(タイ研究者4名、通訳1名、アシスタント1名)

○ワンワリー・インピン(Wanwalee Inpin)

 メーファールアン大学ソーシャルイノベーション学部 副学部長

○シリポン・ワッチャルク(Siriporn Wajjwalku)

 メーファールアン大学ソーシャルイノベーション学部 学部長

○サワン・ミーセーン(Sawang Meesaeng) ※広島大学研究留学中

 メーファールアン大学ソーシャルイノベーション学部 教授

○タイ語通訳    菅野 光紘(益城町在住)

○調査アシスタント 寺嶋 悠(熊本市在住)

 

□メーファールアン大学(Mae Fah Luang University)について

タイ北部チェンライ県チェンライ市にあるタイ国立大学。18の学部を持ち、全講義英語で行うなど大メコン圏における国際的学府となっている。

本件に関する問い合わせ先

熊本県立大学 COC推進室

TEL 096-321-6612 / (直通)096-234-6536 / (FAX)096-387-2987

〒862-8502(大学専用郵便番号:住所記載不要)

熊本市東区月出3丁目1番100号

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