2019-03-07

 熊本県立大学では、2018年に設立10周年を迎えたERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)と共同で国際シンポジウム「日本と東アジアの経済協力」を開催しました。福田康夫元首相をはじめとする外交・国際経済関係の第一人者を熊本にお招きして、標記シンポジウムを以下のとおり開催しました。

 国際シンポジウム1

 当日は、本学学生のほか、県内外から約400名もの御来場があり、熱心に耳を傾けておられました。

○ 開催日時: 平成31年(2019年)2月15日(土)午後1時~4時

○ 場   所: ホテル日航熊本5F「阿蘇」   

 

まずERIA西村英俊事務総長から挨拶があり、続いて本学半藤英明学長及び蒲島熊本県知事から挨拶がありました。

西村英俊事務総長 半藤英明学長 蒲島熊本県知事

 

 基調講演では、福田康夫元首相が「今後、米中の貿易摩擦はおそらく長期化する。日本は過去の米国との貿易摩擦を経験している立場から、その関係を注意深く見守るべき」と述べられました。

 

福田康夫元首相

 

 次にタイからお越しいただいたタノン・ビダヤ元財務大臣はご自身の日本への留学経験や日本からの投資、そして今後の日・中・アセアンの平和的共存の可能性について言及がありました。

 

タノンビダヤ元財相

 

 続いてパネルディスカッションが行われました。

 

パネルディスカッション

 

 インドネシアから来日したハッサン・ウィラユダ元外務大臣は 「日本はアセアンを中心に様々な分野で政治・経済を考えていく必要がある」と述べました。

 

ハッサンウィラユダ元外相

 

  ERIAチーフエコノミストでもある木村福成慶応大学教授は 「国際貿易秩序が米中摩擦をきっかけにしてWTOが定めてきたルールが揺らいでくる」「情報技術(コミュニケーションテクノロジー)が日本以上に早くアセアンでは進行していて、 若い人たちが多いこともあって、まだまだ発展していく」と語りました。

 

木村福成慶応大学教授

 

 パネリストの最後に登場した相沢伸広九州大学大学院准教授は 「デジタル化と社会の多様化が進む世界に直面した時に、 日本が学ぶ相手として自然なパートナーはタイとインドネシアではないか」と言及がありました。

 

相沢伸広九州大学大学院准教授

 

 最後に本学の白石隆理事長から「農業や職業訓練、新しいテクノロジーを使った防災・震災復興といった分野で、これから日本とアセアンは一緒にできるのではないか」「アセアンで育って日本に戻ってくるといった日本の企業が出てくるといったことが大事になるのではないか」と述べられ閉会となりました。

 

白石隆理事長

 

 ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

本件に関する問い合わせ先

熊本県立大学 事務局 企画調整室

TEL 096-383-2929 / (直通)096-321-6604 / (FAX)096-384-6765

〒862-8502(大学専用郵便番号:住所記載不要)

熊本市東区月出3丁目1番100号

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