研究者情報

教授   白土英樹  SHIRATSUCHI Hideki
1965/10/23生まれ
性別:男性

所属 環境共生学部  食健康科学科
最終学歴 九州大学大学院農学研究科食糧化学工学専攻博士後期課程修了(1994年3月)
学    位
博士(農学) (九州大学)1994年3月
職    歴 九州大学農学部食糧化学工学科研究生(1994年4月〜1995年3月)
熊本県立大学環境共生学部講師(1995年4月〜1997年3月)
熊本県立大学環境共生学部助教授(1997年4月〜2007年3月)
米国カリフォルニア大学デービス校農環境科学部環境毒性学科客員研究員(2005年2月〜2005年12月)
熊本県立大学環境共生学部准教授(2007年4月〜2010年3月)
熊本県立大学環境共生学部教授(2010年4月〜)
熊本県立大学環境共生学部食健康科学科長(2010年4月〜2012年3月、2014年4月〜)
専門分野
食品分析学、食品工業分析学、食品化学
授業科目
食品学総論、食と環境、食品化学、食品分析学、食品加工学、食品学実験、食品加工学実験、化学実験、フィールドワーク、環境共生総合演習、環境共生論〈大学院〉食品機能論、食品機能分析学、環境共生学演習IV・V 、特別研究
主な研究テーマ
 
食品の品質因子としての香りとその評価法に関する研究
食品香気成分の機能性に関する研究
中晩生カンキツの長期安定供給技術の開発
有色農作物に含まれる機能性成分の特性評価に関する研究
熊本県産食品の品質向上に関する研究
学会での活動状況
  日本食品科学工学会本部評議員(2012年4月〜2014年3月)、西日本支部評議員(2012年4月〜)、本部代議員(2014年4月〜)
日本分析化学会九州支部幹事(2015年4月〜)
日本農芸化学会会員
日本栄養・食糧学会会員
日本食品保蔵科学会会員
社会での活動状況
  くまもと食品科学研究会幹事(2000年4月〜)
くまもと食品科学研究会監事(2004年4月〜2015年3月)
くまもと食品科学研究会副会長(研究会担当、2015年4月〜)
(独)科学技術振興機構地域イノベーション創出総合支援事業シーズ発掘試験査読評価委員(2008年4月〜2010年3月)
(独)科学技術振興機構研究成果最適展開プログラム専門委員(2010年4月〜2015年3月)
(独)科学技術振興機構研究成果展開事業「マッチングプランナー プログラム」専門委員(2015年4月)
経済産業省産学人材育成パートナーシップ事業『農商工連携による「地域機能性食品のブランド化に必要な中核バイオ人材育成」』プログラム委員(2008年10月〜2011年3月)
合志市特産品地域ブランド協議会委員(2011年5月〜)
合志市特産品地域ブランド協議会副会長(2013年5月〜)
地域貢献分野のジャンル
  【食科学】 【環境科学】 【健康科学・栄養科学】 
地域貢献に関心を持っているテーマ(キーワード)
  【バイオ】 【食育・食の安全】 【地産地消】 
本人からのメッセージ
  食品は、生命や健康を維持する働きと同時に、生理的・心理的充足感を与える働きも持っているため、食品は何よりも先ず美味しくなくてはなりません。この美味しさに最も深く関わっているのが、五感の中で最も鋭敏で直接的な香り(フレーバー)です。また、有色農作物のバラエティーに富んだ鮮やかな色も食品の美味しさに深く関わっています。さらに、これらフレーバー成分や有色色素の中には“おいしさ”に寄与するのみならず、抗酸化性をはじめとする種々の機能性を持ったものもあります。このような、食品の機能としての“香り”や“色”を探求し、豊かで健康に資する食生活や付加価値の高い食品加工技術の進展に貢献したいと考えています。
E-mail hideki-s

主な研究業績

種類 著書/論文/論題名 掲載誌巻号/
発行者/学会名
発表
年月
備考/
執筆ページ
著書
共編 食べ物と健康 食品の加工 増補 南江堂 2016/12 編集ならびに食品の加工、基準、食品加工の方法の執筆を担当、pp1-3, pp28-34, pp87-97
共編 食べ物と健康 食品の加工 南江堂 2015/3 編集ならびに食品の加工、食品加工と栄養、加工食品とその利用の執筆を担当、pp1-3, pp81-91
共編 食べ物と健康 食品の科学 南江堂 2015/3 編集ならびに食生活と健康、ミネラル、食品の分類の執筆を担当、pp7-9, pp92-100, pp139-143
共著 食べ物と健康-食品学・食品機能学・食品加工学 第3版 医歯薬出版 2017/2 食品の機能性、ビタミン、ミネラルおよび毒性成分の執筆を担当、pp23-24, pp64-75, pp79-81
共著 食べ物と健康-食品学・食品機能学・食品加工学 第2版 医歯薬出版 2012/3 ビタミンおよびミネラル担当、pp63-74
共著 新カリ対応管理栄養士国家試験完全攻略○×チェック4000問2008 医歯薬出版 2007/7 食品成分の化学構造と性質担当 pp.52-55,264-267
共著 食べ物と健康-食品学・食品機能学・食品加工学 医歯薬出版 2005/1 ビタミンおよびミネラル担当、pp.60-75
共著 栄養学英和辞典 金原出版 2002/1 食品学、食品分析学、食品加工学分野の単語解説
論文
単著 甘夏ミカン果皮のオーラプテンとその利用 食品と容器第55巻第3号 2014/3 154-161
単著 食品の機能としてのにおいとその分析 香料第259号 2013/9 53-63
単著 食品フレーバー分析・評価の最新の進歩(スポットレビュー) Aroma Research Vol.10 No.3 2009/8 17-21
共著 Dietary D-Allose Ameliorates Hepatic Inflammmation in Mice with Non-slcoholic Steatohepatitis Food Science and Technology Research Vol.23 No.2 2017/3 319-327
共著 Biosynthesis of poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyalkanoates) by recombinant Escherichia coli from glucose. J. Biosci. Bioeng. Vol.120, No.3 2015/8 305-310
共著 Characterization and identification of the proteins bound to two types of polyhydroxyalkanoate granules in Pseudomonas sp. 61-3. Biosci. Biotechnol. Biochem. Vol.79, No.8 2015/8 1369-1377
共著 真空調理における調味液添加がジャガイモ(メークイン種)のテクスチャーおよびビタミンCに及ぼす影響 日本調理科学会誌第48巻第2号 2015/6 187-192
共著 Changes in vitamin C content of different parts of broccoli(Brassica oleracea var. italica) after cooking. 日本食品保蔵科学会第40巻第2号 2014/3 71-77
共著 国産黒大豆中の総アントシアニンと総プロアントシアニジンの定量 日本食品科学工学会誌第60巻第10号 2013/10 595-600
共著 真空調理におけるジャガイモの物性およびビタミンCの変化 美味技術学会誌第11巻2号 2012/12 29-34
共著 Biological activities of low-molecular weight compounds found in foods and plants Journal of Food and Drug Analysis Vol. 20, Suppl. 1 2012/5 359-365
共著 紫サツマイモの加工食品に含まれる主要アントシアニンの定量 日本食品化学工学会誌第57巻第3号 2010/3 128-133
共著 低温貯蔵中におけるカンキツ‘不知火’果実の糖、有機酸、アミノ酸、アスコルビン酸およびカロテノイド含量の変化 日本食品保蔵科学会誌 Vol.35 No.6 2009/11 301-308
共著 Toxicity to early life stages on medaka (Oryzias latipes) and in vitro estrogen intensity of bisphenol compounds Jpn. J. Environ. Toxicol. Vol.11, No.2 2008/11 133-142
共著 Changes in radical-scavenging activity and components of mulberry fruit during maturation. J. Food Sci. Vol.71,Nr.1 2006/2 C18-C22
共著 Toxicity to early life stages and an estrogenic effect of a bisphenol A metabolite, 4-methyl-2,4-bis(4-hydroxyphenyl)pent-1-ene on the medaka(Oryzias latipes). Life Sci.Vol.77,No.21 2005/10 2643-2655
共著 Effects of nonylphenol and triclosan on production of plasma vitellogenin and testosterone in male south african clawed frogs (Xenopus laevis). Biol. Pharm. Bull.Vol.28,No.1 2005/9 1748-1751
共著 Application of DNA microarray analysis to wastewater containing heavy metals discharged from university laboratories. Jpn. J. Environ. Toxicol. Vol.8, No.1 2005/8 1-11
共著 分取ガスクロマトグラフィーによる白ワインの特徴香気成分の同定 Aroma Research Vol.6 No.2 2005/5 80-86
共著 Effects of 17β -estradiol on survival, growth, sexual development and molting cycles of the carine crustacean cysid shrimp, Americamysis bahia. Environmental Sciences, Vol. 11, No.5 2004/11 259-268
共著 Effects of triclosan on early life stages and reproduction of medaka Oryzias latipes and induction of hepatic vitellogenin Aquatic Toxicology Vol.67,No.2 2004/4 167-179
共著 Identification and sensory characterization of volatile flavor compounds in sesame seed oil J. Agric. Food Chem. Vol.44 No.12 1996/12 3909-3912
共著 脱脂粉乳の異臭の評価法の設定 日本食品科学工学会誌第43巻第1号 1996/1 7-11
共著 Sterilization of microorganisms by the supercritical carbon dioxide micro-bubble method Biosci. Biotech. Biochem. Vol.59 No.10 1995/10 1949-1950
共著 Contributors to sweet and milky odor attributes of spray-dried skim milk powder J. Agric. Food Chem. Vol.43. No.9 1995/9 2453-2457
共著 Comparison of the odor concentrates by SDE and adsorptive column method from green tea infusion J. Agric. Food Chem. Vol.43 No.6 1995/6 1616-1620
共著 Comparison of volatile compounds among different grades of green tea and their relations to odor attributes J. Agric. Food Chem. Vol.43 No.6 1995/6 1621-1625
共著 Off-flavor compounds in spray-dried skim milk powder J. Agric. Food Chem. Vol.42 No.6 1994/6 1323-1327
共著 Volatile flavor compounds in spray-dried skim milk powder J. Agric. Food Chem. Vol.42 .4 1994/4 984-988
共著 Flavor deterioration of nonfermented coarse-cut sausage during storage. Flavor as a factor of quality for nonfermented sausage. 2 J. Agric. Food Chem. Vol.41 No.6 1993/6 946-950
共著 Isolation and identification of volatile Flavor compounds in nonfermented coarse-cut sausage. Flavor as a quality factor of nonfermented sausage. 1 J. Agric. Food Chem. Vol.41 No.4 1993/4 647-652
その他
単著 脱脂粉乳のフレーバー(プロシーディング) Milk Science Vol.53,No.3 2005/3 175-181
共著 熊本学のススメー地域学入門― 熊本県立大学 2008/4 pp.183
共著 タマネギに含まれるケルセチンとその配糖体の定量 九州農業研究第66号 2004/5 52
共著 脱脂粉乳の香気特性(総説) FFIジャーナルVol.208,No.1 2003/1 26-45
共著 新ガイドラインの考え方-公立養成校の食品科学研究者の立場から 臨床栄養第101巻第6号 2002/12 661-663
共著 九州・沖縄地域における食品バイオテクノロジー最新情報 九州バイオテクノロジー研究会 2000/12 202-211