細川忠興 of すごかもん

　ほそかわ　　ただおき

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1563年 足利義昭あしかが よしあき の 幕臣ばくしん であった 細川藤孝（幽斉）ほそかわ ふじたか（ゆうさい） の長男として生まれる。幼いころは熊千代という名前であった。

初めごろは（ 細川藤孝ほそかわ ふじたか ）と一緒に 足利 あしかが 氏についていたが、 足利義昭 あしかが よしあき 足利義昭と 織田信長おだ のぶなが が対立したときに 明智光秀あけち みつひで たちと 織田信長おだ のぶなが の味方になった。その後、 信長のぶなが の仲介により 光秀 みつひで の三女・たま（細川ガラシャ）と結婚する。1582年に 本能寺の変 のとき、 光秀 みつひで は細川を誘ったがこれを拒否され、 光秀 みつひで は追い込まれた。この時、 忠興 ただおき は父が 隠居いんきょ したため自分の国である 丹後たんご （現在の京都府）南半国を継ぎ 宮津 城主となった。

　そして、天下統一を推し進めていた 豊臣秀吉とよとみ ひでよし もとで 小牧・長久手の戦い 、手柄をあげる活躍を見せた。

　1598年に 秀吉ひでよし が死去すると 石田三成いしだ みつなり らと対立し 徳川家康とくがわ いえやす に仕えることとなった。 関ヶ原の合戦 では 黒田長政くろだ ながまさ らとともに 石田光成いしだ みつなり 隊と 激闘 し、その功績により藩をまかされ、小倉城の建築をはじめた。
1645年に享年83歳でこの世を去った。


忠興ただおき は 戦上手いくさじょうず な武将でありながら文化人でもあり、かの 千利休 せんのりきゅう と親しくしていた。その 千利休せんのりきゅう に最も気に入られていた。
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夏目漱石2

細川忠興2