本文へスキップ

熊本県立大学総合管理学部

パブリックアドミニストレーションコース准教授 澤田道夫

専門:行政学、協働理論、アドミニストレーション

 日常で起こる様々な問題は、一見複雑に見えるものであっても、その本質はごくシンプルな常識で理解できるものがほとんどです。難しいのは、問題をどのように解決していくか、その手段に隘路が多いことです。今日の地域が抱える課題は、行政のみならず住民やNPO・企業などの様々な主体が、目標を共有し力を合わせていかなければ解決できません。地域づくりに携わる研究者として、地域が抱える課題について一緒に解決策を考えていければと思います。

newsお知らせ

2017年7月12日
福岡県地方自治研究所の発行する研究誌『地方自治ふくおか』の第62号が発刊されました。62号の特集「震災と地方自治−熊本地震から見える新たな可能性−」については私が編集を担当しました。
2017年6月1日
自治体学会の学会誌『自治体学』に「熊本地震の特徴・課題・新たな可能性」と題した論文を寄稿しました。
2017年4月11日
熊本県立大学ブックレット3『熊本地震と震災復興』を熊日出版より刊行しました。熊本地震の際、熊本県立大学で何があったか、大学生がどのように活躍したか、そして今後の熊本県の復興をどのように考えていけばいいのかをまとめています。詳細は研究内容のページを参照。
2017年4月3日
昨年は熊本地震関係でバタバタして中々ページの更新ができませんでした。本年度についても、引き続き熊本地震に関する調査研究並びに熊本県の復興に関わっていきたいと思います。
2017年度前期の担当科目は、月3(減災リテラシー入門)、月4(専門演習III)、月5(専門演習II)、火5(自治行政論)、金3(アドミニストレーション総論)、金4(基礎総合管理学I)、金5(プレゼミナール)、金(大学院アドミニストレーション特殊講義)です。
2017年2月14日
ボランティアステーション主催で開催された報告会イベントにおいて、ゼミの学生が本年度行った熊本地震における避難所運営の調査研究結果について報告を行いました。
2016年11月22日
11/19〜20にかけて明治大学で開催された2016年度日本地方自治学会に出席しました。お世話になっている今村都南雄先生の記念講演を拝聴し、研究に対する情熱と真摯さ、幅の広さに改めて感銘を受けました。
2016年6月15日
6/14のNHKニュースウォッチ9において、益城町における避難所以外の場所への避難、とりわけ被災した家屋などの周辺に避難を続ける軒先避難について特集が組まれました。このような自宅周辺での軒先避難や車中泊などの避難者については、家屋倒壊や土砂災害などの災害リスクに加えて、避難所に比べて必要な情報が届きにくいなどの情報リスクも負うことになります。このような人々への支援の方策についても今後検討していく必要があります。
2016年5月23日
5/21〜22にかけて明治大学で開催された2016年度日本行政学会に出席してきました。特に初日の協働をテーマに扱った分科会については、私の専門ともかぶるテーマだったこともあり非常に興味深く報告を聞きました。
2016年5月15日
5/12のNHKニュースにおいて、熊本地震における消防の機能低下について特集が組まれて放映されました。私にコメントを求められたため「災害時には行政による公助は間に合わないため、自助・共助を高めていく必要がある。そのためには日頃からの地域の絆が重要。」という話をしました。動画についてはNHK NEWS Web特設 熊本地震の5/12の動画で視聴可能です。
2016年5月1日
熊本地震による被害とその後の対応のせいで半月ほど更新ができませんでした。4月14日21時26分の前震、4月16日1時25分の本震と2回にわたって熊本県を襲った地震は震度7の地震が2回も連続するという稀に見る災害で、熊本市、益城町、西原村や南阿蘇村をはじめ県内各地で多数の被害が発生しています。
私は本震発生時には自宅にいましたが、想像もできないような振動が長時間にわたって続きました。幸い無事でしたが、大学に出勤しても研究室のドアが開かず中に入れません。やっとドアを開けてもらって中を覗くと、耐震のために壁にボルト止めしてあったはずの本棚が倒壊し室内は大変な状況になっていました・・・。

本学のキャンパスは地震発生直後の一時避難場所に指定されていたため避難者の方々が続々と集まりました。避難所という位置づけではなかったことから物資の供給が十分ではない等の問題もありましたが、それでも3日間にわたってアリーナを避難場所として開放し、2000人近い方々を受け入れました。

その間、学生ボランティアが避難者の方のお世話をしたり、環境共生学部の食健康科学科の学生たちが炊き出しをするなど、学生たちが自主的に被災者の支援活動に走り回りました。これらの学生の力によって本学は避難場所として多くの方々を受け入れ持ちこたえることができたのだと思います。

現在もまだ学生たちの活躍は続いています。近隣の避難所や熊本市社協が設置する災害ボランティアセンターの運営スタッフとして本学の学生たちが中心的役割を果たしています。

彼らの活動成果についても記録に残し、自主的な学生ボランティア本部の結成がどのように行われたのか、それを探るのが今後の私の研究者としてのミッションです。個人がどのようなプロセスで集団となったか、集団が単なる「群衆」で終わらずに「組織」になることができたのはなぜか、それを彼らの活動を跡づけながら探っていきたいと思います。
2016年4月15日
昨日4月14日21時26分、熊本県の益城町を震源とする震度7の地震が発生しました。震源地となった益城町では多くの建物が倒壊し、死傷者も出ています。心よりお見舞い申し上げます。
地震発生時、たまたま大学に残って研究室にいましたが、突き上げるようにゆれるわ棚から本は吹っ飛んでくるわと大変な思いをしました。
当日は大学から帰れない学生や近隣の学生、住民の方々のために大学施設が開放されました。暗い中で避難所へと誘導しましたが、学生たちが非常に落ち着いて行動していたのが印象的でした。これも本学で勧めている防災・減災教育の成果の一つかもしれません。
2016年4月1日
2016年度前期の担当科目は、月3(減災リテラシー入門)、月4(専門演習III)、火5(自治行政論)、金3(アドミニストレーション総論)、金4(専門演習II)、金5(プレゼミナール)、金7(大学院アドミニストレーション特殊講義)です。
2016年3月31日
熊本県立大学ブックレット2『少子高齢化と総合管理』を熊日出版より刊行しました。詳細は研究内容のページを参照。
2016年3月13日
大学生を中心に全国的に若者の政治参加に関する取組を行っているNPO法人ドットジェイピーの熊本県支部が実施した、高校生が未来の熊本の政策を考える「未来熊本県」のイベントを視察しました。
ワークショップ形式で地域の現状と課題、あるべき姿とそれを実現するために必要な政策を考えるという構成になっており、若者の政治参加意識を高めるにはもってこいの構成になっていました。政治参加という話になるとどうしても大人からの「啓発」になってしまいがちですが、今回のドットジェイピーのように年齢の近い大学生や高校生が一緒に考えるという取組の方がより効果が高いのではないかと感じます。
2015年11月9日
11/7〜8にかけて明治大学で開催された2015年度日本地方自治学会に出席してきました。地方創生をテーマに扱った共通論題の討論では、地方創生に係る意義や課題など非常に示唆に富んだ知見を得ることが出来ました。
2015年10月12日
10/10〜11にかけて千葉市で開催された2015年度日本政治学会に出席し、分科会C-7において、「合併及び非合併市町村における住民意識の比較」というテーマで報告を行いました。討論者や司会者、会場からいただいた質問等、貴重な知見を得ることが出来ました。
2015年9月28日
2015年度後期の担当科目は、月4(専門演習I)、月5(専門演習II)、火2(専門演習III)、火3(新熊本学:地域社会と協働)、水4(地方自治の基礎)、木6(大学院特別演習)です。
2015年7月10日
昨年度のゼミ研究「地域コミュニティ活性化プロジェクト」で作成したコミュニティベンチの取組について、公益社団法人「小さな親切」運動本部から「小さな親切」運動実行章をいただきました。学生が地域コミュニティと連携した行った取組の内容について、このような伝統のある章を受章したことを大変喜ばしく思っています。
 
2015年6月30日
研究テーマのページに2015年度のゼミ研究「地域コミュニティ活性化プロジェクト」を追加しました。 また、リンクのページに学生による地域コミュニティ活性化プロジェクトのFacebookページのリンクをはりました。
2015年5月27日
2015年度後期の専門演習I(澤田ゼミ)の募集に関する説明会を以下の日程で行います。
 @平成27年5月29日(金)12:00 中講義室2
 A平成27年6月1日(月)18:00 総管棟4階演習室2
※応募を希望する人は上記説明会のどちらかに必ず出席すること。
2015年4月16日
熊本県立大学ブックレット1『災害と総合管理』を熊日出版より刊行しました。私は「災害関連法と公共政策」をテーマに執筆しました。詳細は研究内容のページを参照。
お問い合わせ
講義内容や履修、研究内容等について相談がある方は、事前にメールにてsawada-mまで連絡してください。(アドレスの後に@pu-kumamoto.ac.jpを続けてください)
過去のトピック
過去のトピックはこちら

熊本県立大学

総合管理学部
澤田研究室

〒862-8502
熊本県熊本市月出3-1-100
TEL.096-383-2929
FAX.096-383-2966
E-mail. sawada-m
(@pu-kumamoto.ac.jp)

研究テーマ