2021-11-09

 令和3年10月28日(木)、本学客員教授であり、元教育研究会議の委員でいらした和久田恭生先生をお招きし、令和3年度(2021年度)夏季インターンシップ発表会において特別講義を行っていただきました。テーマは「コロナ禍でのインターンシップを終えて ―働くことの意味を再考する―」です。

 冒頭、障がいをもった人々との協働の実践者としての企業活動を通して、なぜ働くのかという問題提起をされました。その中で、働くことを通じて得られる「幸せ」の意義を説明され、学者が研究を行う際に好奇心に突き動かされるように、社会とのつながりの中で個々の人間が強い動機に突き動かされて仕事を行うことで、その意義は一層大きなものになると述べられました。
 また、人生100年時代の働き方について、日本が移行しつつある「オール・サポーティング・オール」社会における年齢別人口を説明され、中・長期的には中高年の労働意欲の高まりが重要になることに加えて、COVID-19に関する雇用統計上に現れた影響も踏まえると、短期的には労働形態と雇用形態の激変を見据えた自身の働き方を考えることが重要だと言及されました。

 最後にインターンシップは、「学生」の「人間的成長」のため行われるが、受け入れる「組織」にとっても成長につながることであり、個人と企業がともに成長すること、お互いの能力と可能性が向上することを期待しているとの励ましの言葉で、和久田先生は特別講義を結ばれました。
 引き続き、日本生命保険相互会社・一般財団法人 玉名観光協会・宇城市役所でインターンシップに取り組んだ学生3名の活動報告がありました。この報告と事前のアンケート結果を踏まえて、和久田先生からは「COVID-19感染拡大期におけるインターンシップは大変貴重な経験。今後、仕事に就く前に、なぜこの仕事が存在するのか、その意味をきちんと考えてほしい。特に現在の状況下では、自分の目指す仕事の意味を十分納得していないと迷ってしまう。また、仕事は様々な人たちとつながっているので、広い視野を持って続けることが必要。」と講評いただきました。

 最後にホウレンソウ(報告、連絡、相談)は社会生活における思いやりに根ざすもので、自分と周囲の人々の力を100%発揮するために不可欠の営みであることなど、アドバイスをいただきました。
 
当日は、夏季インターンシップ経験済の学生や春季のインターンシップ参加予定の学生も参加しており、インターンシップをこれからの自分の成長につなげるきっかけとなったことと思います。           

 

 

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