本学総合管理学部 本田研究室生がISFJ日本政策学生会議で受賞しました
本学総合管理学部 本田研究室生の執筆論文・政策提言が
ISFJ日本政策学生会議で分科会賞を受賞しました!
この度、本学総合管理学部ビジネス・アドミニストレーションコース本田研究室の学生が、平成28年12月10日・11日に明治大学駿河台キャンパスで行われたISFJ日本政策学生会議の政策フォーラムにて、経済産業①分科会の分科会賞を受賞しました。
ISFJ日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念とする学生シンクタンクであり、学生による研究と政策提言を募っている組織です。研究成果をプレゼン発表する政策フォーラムでは、産官学それぞれの領域からの専門家がコメンテーターとして参加し、政策の評価とアドバイスを受け、論文評価と合わせて受賞論文を決定しています。今年度は23大学50研究会126班が参加し、大阪大学や慶應義塾大学など首都・都市圏の大学が中心として参加している中、九州で唯一、本学総合管理学部の本田研究室が参加しました。
本田研究室では、統計データと統計学・計量経済学を駆使して、様々な社会科学に関する諸問題の実証分析を行い、その研究成果を、昨年度よりISFJ日本政策学生会議にて発表しています。今年度は、本田研究室から3グループが参加し、以下のグループが参加分科会内で最も評価が高いと認められる「分科会賞」を受賞しました。
経済産業①分科会 分科会賞 池田奈緒 曽我優妃 渡辺匠 「技術進歩に向けた特許制度の在り方 ―技術進歩変動要因としての特許と料金体系の再構築―」 |
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受賞した本田研究室生 |
受賞の様子 |
また、惜しくも受賞を逃したものの、以下の2グループも発表を行いました。
経済産業②分科会 石川和弥 岡本夏未 佐藤沙紀 「コンテンツ産業に活力を ―市場拡大の決定要因と波及効果の実証分析―」 |
教育②分科会 井口実優 越智七海 岸田祐太 馴田裕紀 「奨学金と『不安』 ―奨学金受給者の意識が学生生活に与える影響―」 |
同論文のpdfファイルや、最優秀賞などの他受賞論文等については、以下のウェブサイトをご覧ください(過年度分を閲覧可能、今年度論文は2017年1月以降掲載予定)。
ISFJ日本政策学生会議 http://www.isfj.net/
本件に関する問い合わせ先
熊本県立大学 本田研究室 本田圭市郎
TEL 096-383-2929 / (FAX)096-384-6765
MAIL khonda@pu-kumamoto.ac.jp
〒862-8502(大学専用郵便番号:住所記載不要)
熊本市東区月出3丁目1番100号