2017-12-04

 平成29年11月23日、本学大ホールにおいて、熊本県主催の「くまもと未来づくりトーク2017」(県民対話事業)が開催されました。

 蒲島郁夫熊本県知事と学生が熊本地震からの創造的復興について語り合うというもので、本学の学生等約280人が参加。知事講演、学生の活動発表、知事と学生との質疑応答が行われ、最後にはくまモンも飛び入り参加しました。

 

1 蒲島知事講演

 まず「逆境にこそ夢がある」と自らの半生について、続いて「県民の総幸福量の最大化」を目標として取り組んだ蒲島県政の実績について話がありました。

 そして、知事3期目の初日に熊本地震が襲い、これへの対応こそが3期目の使命と考えたと語りました。「痛みの最小化」「創造的な復興」「更なる発展」を「復旧・復興の3原則」と掲げ、自衛隊への速やかな依頼や本学五百旗頭理事長が議長を務める「くまもと復旧・復興有識者会議」の早期の立ち上げなど、知事主導による迅速な対応を行ったと話され、同会議の提言を踏まえて策定した「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」の内容について説明されました。

蒲島知事講演

 

2 本学学生による活動発表と知事への質問

 続いて、本学学生の4グループが、それぞれの活動について発表しました。

 最初は「チャリティサンタ」グループが発表。被災した子どもたちにサンタに扮してクリスマスプレゼントを届け、また世界の子どもたちを支援するためのチャリティー活動を行っていると報告しました。

 次に発表したのは、「プロジェクトJ」グループです。全壊したジェーンズ邸の復旧支援のため、そのペーパークラフトを作成し、伝統工芸館でイベントを開催したり各種イベントに参加するなどして頒布活動を行っていると報告しました。

チャリティサンタプロジェクトJ

  そして3番目は「防災プロジェクト」グループ。直接的な被害を受けていない地域でも防災意識を高める活動が必要と考え、天草において高校生や市民を対象に、クロスロードゲームを活用した防災ワークショップを開催するなどの活動を行っていると報告しました。

  最後に、「もやいすと(防災)ジュニア」の授業で最優秀賞に選ばれた代表グループが発表。「熊本地震の風化を防止する」というテーマで取り組んだ成果として、熊本地震の経験を盤面に反映した「防災すごろく」を作成し、県内外の小中学校で活用するという提案をしました。

防災プロジェクトもやいすと防災ジュニア

 また、それぞれの発表の中で、活動内容に関連した、「被災した子どもたちへの支援」、「文化財の復旧」、「防災意識の啓発」、「熊本地震の風化防止」について、知事と学生との間で質疑応答が行われました。防災プロジェクト

 

3 会場の学生から知事へ質問

 その後、会場の本学学生3名から知事へ質問がありました。その内容はそれぞれ、「復旧・復興のための財源」、「仮設住宅居住者の住まいの確保支援策」、「大空港構想NextStageの意義」についてであり、知事から丁寧な回答がありました。
 なお、学生発表と質疑応答の部分の進行は、本学学生が行いました。


 

 

(←本学学生による進行)

 

4 最後に

 くまモンが飛び入り参加。知事、発表学生と記念撮影を行い、会場の学生と交流しました。

くまモンと記念写真くまモン
くまモン

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