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 TOP>「地域社会により順応するための「気付かれない方言」教材の作成とその方法論の構築
 

自然談話 録音方法(データについて)

熊本弁方言話者の被験者8名に音声収録の協力を依頼。被験者は、大学の学生、主婦、社会人など、性別、職種、年齢等がばらつくよう配慮した。

被験者に研究協力同意書(添付資料)に記入をお願いし、研究の目的や録音方法などについて説明を行った。

被験者に、ICレコーダーを渡し家族や友人、先生や会社の人などと自然に会話をする音声を録音してもらった。5日間それぞれ2時間ほど録音してもらい、録音が終了するたびに会話記録シートへ音声番号、日時、場所、会話の相手、簡単な会話の内容を記入してもらった。

トータルで10時間ほどの録音が終了した時点で、ICレコーダーと会話記録シート及び、被験者以外の会話協力者の情報シートを回収した。

 

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