ハザードマップって何?
ハザードマップとは,ある災害が発生した時に,危険と思われる箇所や災害時の避難場所などを地図にまとめたものだよ.
「ある災害が・・」ということは,災害の種類によってハザードマップも異なるということ?
さすが!クマボウ!!鋭いね.
その通り!日本は,水害や地震,津波,土砂災害など多くの自然災害が起こりうる場所なんだ.そのため,その災害の種類ごとにハザードマップが作成されることが多いんだよ.
ハザードマップはだれが作っているの?
国や地方公共団体などが主に作っているよ.
熊本市はハザードマップを作っているの?
もちろん!作っているよ.熊本市では,例えば,白川や緑川で洪水が発生した場合を想定して,「白川・緑川洪水避難地図(洪水ハザードマップ)」を作成しているよ.他の川の洪水ハザードマップも合わせて作成しているよ.さらに,このハザードマップは,「わが家の防災マニュアル」という冊子で市内全部の家庭に配布してあるんだ.気になる人はお家で確認してみるとよいでしょう.
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