Summary: 　私は映画「プリティ・プリンセス」をみてから、原作であるこのシリーズを読み始めました。映画と原作には少し違いがありますが、どちらも面白く、私はどちらも大好きです。
　シリーズ３巻目である「恋するプリンセス編」は映画の起承転結の転の途中からということになるでしょうか。サブタイトルの通り、主人公のプリンセス ミアの思春期らしい恋心が描かれているのですが、アメリカ映画や洋書によくでてくるような恋を楽しむ女の子の話ではありません。どちらかというと、もじもじして、恋に踏み出せないようなそんな女の子の話です。ミアは私のアメリカの女の子像を壊してしまったし、読めば読むほど日本人の女の子のようで、何か親しみを感じてしまいました。あぁ、もどかしい、とも、かわいいなぁ、とも読める作品で何度も楽しむことができました。
　あと、別の楽しみ方として、シリーズで共通することはアメリカのティーンの間で何が流行っているのか垣間見れるということ。歌手や映画が沢山でてくるし、テレビ番組も時々でてくる。最初は空想のものなのかと思ったけど、知ってる名前もでてくる。歌手なんかはＣＤショップにと思わず探してしまいます。この作品の中では脇役にも注目です。
　あとがきも魅力的。作品に似せて書かれていたりして、訳者がこの作品を愛していることを感じさせます。３巻が完結編ってことで日本では紹介されているけれど、あとがきによると４巻がアメリカではでてるらしく、日本で訳すことができるよう、出版社に出版希望を出すように訳者が呼びかけています。
　最後に私としてはこの作品は星５つなんですが、４つにしたのは女の子特有のプリンセス願望がもう２０代の私にもあるかもしれないし、それが作品をよくみせてるかもしれないから。

Summary: 金持ちは考えることが…だし
頭のいい親友は！！！だし
彼氏は思わぬところで･･･だし(ﾉ_-;)ﾊｱ…
早く次が読みたいです！

Summary: すごく素敵な話でした。意外な展開や笑ってしまうようなエピソードがもりだくさんです。個性的な登場人物もおすすめです。

Summary: 今回もマイケルはＢＦの鏡!!ってかんじでｽﾃｷでした☆
それにしてもﾘﾘｨはなんでﾐｱの友達なんだ？？
でも、ﾄﾞｷﾄﾞｷで、今回もまたﾐｱの成長っぷりがイイ☆d(o⌒∇⌒o)b です。

Summary: お話はミアがジェノビアに滞在しているところから始まります。なので読んでてマイケルとどうなるんだろう～？？って早く知りたくてむずむずしてしまいます、でもマイケルと電話をしたりする読んでいて楽しい場面もあるのでなんとか頑張って読めました。
マイケルとあと会える日まで○日って日記にカウントダウンを書いているミアがかわいらしいです。
アメリカに無事戻ってからもあいかわらずミアの悩みは消えなくて読んでて飽きないです。マイケルが自分のことが友達としてではなく本当に好きなのか？とか、自分の才能はなんだろうとか。恋人との初デートかおばあちゃんのためにパーティを行くべきなのかとか。また今回もおばあちゃんにふりまわされていました。
このPrincessシリーズは最後のほうになればなるほどおもしろくてはまってしまうのですが、この巻も最後でミアが幸せになれるので読んでいるこっちもうれしくなってしまいます。でも設定は１４歳というところでびっくりですが、飽きないです。
今回はマイケルとミアの恋愛が中心なので今までのシリーズより早く読めました。

Summary: The princess diariesのMiaがあなたにおくる（？）お姫様としての心得（！）。内容は全6章で美容、エチケット、ファッション、ふるまい、教育、男の子の事になっている。男の子の章のタイトルはThe Mysterious World of Guys!!ひとつひとつのコメントがなかなか面白い。美容はあのパウロが担当！自然な美しさがよろしいらしい。ファッションではティーンネージャーが持つべき洋服の一覧表や、お姫様が絶対に着ないものリストがあったりする。ちなみにお姫様が絶対身につけないものにはあみタイツが入っている。同じくフクシア（ショッキングピンク）のものも駄目らしい。英語も簡単だし、こういうことに興味があれば一読しても良いのでは。ピンクのハードカバーの外見も可愛くて、これだけでも買って良かったと思う。

Summary: ４巻と５巻（出るのかな？）の間のお話です。でも短すぎ！！
話もそれほど盛り上がりもかけていておもしろくなかったです、正直。
今回は、高校のメンバーでボランティアで貧しい人の助けに行く合宿（みたいなもの）に行くお話しです。
きっともう少しページ数が多かったら楽しかったかなって思います。
やっぱりミアの日記は長いのがお決まりだから
今までのシリーズを読んできた人にはおもしろみにかけるかも。
でも、全部の話を知りたいという人はぜひ読んでみてください

Summary: The fast lane is much too slow for Rachel Walsh. And Manhattan is the perfect place for a young Irish female to overdo everything. But Rachel's love of a good time is about to land her in the emergency room. It will also cost her a job and the boyfriend she adores.When her loving family hustles her back home and checks her into Ireland's answer to the Betty Ford Clinic, Rachel is hopeful. Perhaps it will be lovely -- spa treatments, celebrities, that kind of thing. Instead, she finds a lot of group therapy, which leads her, against her will, to some important self-knowledge. She will also find something that all women like herself fear: a man who might actually be good for her.

Summary: Rapunzel was stolen when she was a baby. How can she get away?