Summary: 「ゲド戦記」第2話原著
少女テナーは、太古の名もなき「大地の精霊」を祀る大巫女に選ばれたときに、すべてを奪われた――家も、家族も、持ち物も、そして名前さえも。なぜなら彼女は、「喰らわれし者」アルハとなり、忌まわしいアチュアンの墓所を守る運命だったからだ。そんなテナーは、闇の迷宮を探索しているさなかに、若き魔法使いゲドに出会う。ゲドは墓所に隠された偉大なる宝物、エレス・アクベの腕輪を手に入れるためにやって来たのだった。だが同時に、ゲドは魔法の光をもたらした。そしてゲドとテナーは、テナーが囚われていた闇から、ともに脱出するのだった。
数百万部を売り上げたアーシュラ・K・ル=グウィンの『Earthsea Cycle』（邦題『ゲド戦記』）は、世界中のファンタジー愛好家の本棚で、宝物としての地位を獲得している。複雑で創造力に富み、奥深い倫理観を漂わせるこのシリーズは、J・R・R・トールキンやC・S・ルイスの作品にも匹敵する究極のファンタジーとして、ル=グウィンを史上もっとも名の知られたファンタジー/SF作家に押しあげた。ル=グウィンは現在、オレゴン州ポートランドに暮らしている。

Summary: 3匹の子ブタの話を読んだ時、ちょっとでも不公平な感じがしませんでしたか？　家を吹き飛ばしたからといって、たった一匹のオオカミを本当に悪者と決めつけてよいものでしょうか？　―ついに今、オオカミ自身の口から「作者ジョン・シェスカに語られたままに」その真相が明かされる。アレクサンダー・T.ウルフの説明によれば、「悪いオオカミ」というのは単なる大きな誤解だったという。その日は自分のことで忙しく、おばあさんにケーキを焼いていたところ、大事な材料が切れていることに気づいた。それで何の悪気もなく、砂糖を1カップ貸してもらおうと家々を訪ねていった（藁の家、木の家、レンガの家）。その時ひどい風邪をひいていて、強風みたいに大きなくしゃみをしてしまったのは、オオカミのせい？　ブタが家を建てるのにぼろぼろの素材を使っていたのは、オオカミのせい？　そしてブタたちが―全くの偶然で―死んでしまい、それを食べてしまったからといって、誰がオオカミを責められる？
『The Stinky Cheese Man and Other Fairly Stupid Tales』（シェスカとイラストレーター、レーン・スミス共著によるもうひとつの傑作）同様、クラシックな物語をそらで知っている子どもたちは、この大胆なニューバージョンを大いに楽しむだろう。ゴシップ記事のノリで書かれた巧みで抜け目ないシェスカの文章に、スミスによる細長の奇妙なイラストレーションが加わって、おかしくて厚顔であくまでもオリジナルな物語ができあがった。（4～8歳向け）

Summary: An unhappy duckling grows into a beautiful bird.

Summary: 韻をふんだピーターラビットの物語を想像できるだろうか？ 無作法な振る舞いをするピーターピパーをいうキャラクターの存在を想像できるだろうか？ 本書は、世界で一番愛されているウサギとその生みの親であるビアトリクス・ポターをあますところなく語ったガイドブック。イラストを多数掲載し、ピーターラビットという古典的な物語が生まれた背景や、物語が誕生する過程で消えてしまったアイデアなどを追う。
挿絵300枚、写真50枚をふんだんにちりばめ、秘話を幅広く掲載しつつ、物語のアイデアが練られたポターの幼年期、ビクトリア時代から、コンピュータを使ったアニメイターがマクレガーさんの庭で活躍する動物たちを作り上げた現在に至るまでの100年間を振り返る。たとえば、ポターが描いたその他の作品の登場人物たちに出会えば、『The Tale of Mrs. Tiggy-Winkle』という悲恋の物語の制作秘話にたどり着くことができる。
のねずみチュウチュウおくさん、ベンジャミンバニー、キツネどん、リスのナトキンなど大人気キャラクターの歴史、1904年からのキャラクターグッズの変遷、オリジナル原稿なども掲載し、ピーターラビット・ファンを狂喜乱舞させる豪華な作品に仕上がっている。

Summary:
While his mother and father are away, a little elephant goes to visit his uncle. And what a time they have! Uncle Elephant makes wishes come true, tells amazing stories, and trumpets the dawn. The visit is perfect, except for one thing-it ends much too soon.

Summary: 写真が豊富で、料理の手順が良く分かるイラスト付きの子供向け料理本です。子供用といっても、本格的なお料理やお菓子が沢山載っていて、料理好きな大人も十分楽しめます。

cooking hintsには卵の割り方からニンニクの潰し方まで丁寧に載っていて、初めて料理をする子供には最適です！更には国によって異なる単位（1pint=600ml＝20floz)も一覧表になっていて、大変便利です。

これ１冊で料理に必要な英単語はかなり習得できると思います。

英語で子育てしているママに、特にオススメです！

Summary: 　親友ビッキーの突然の死。その喪失感に悩み苦しみ、ようやくそれを受け入れることができるようになるまでの、ジェードの心の道のりが描かれています。その間、ビッキーはジェードにしか見えない幻となって、彼女に話しかけ、時には荒れ狂います。まるでビッキーも、もがき苦しんでいるかのようです。やがて、二人とも事実を受け入れることができる日が来ます。児童書で、愛する人を亡くした絶望や苦しみ、そこから立ち直るまでの心の動きを、これほど深く描いたものは、これまで読んだことがありません。おすすめの１冊です。

Summary: This is a 31 page pamphlet reproducing chapter 2 of Tufte's 1997 "Visual Explanation:images and Quantities, Evidence and Narrative". It contains two case studies: doing it right illustrated by John Snow's famous Cholera investigation and doing it wrong showing charts used to determine the ill-fated challenger accident (could almost be renamed as an example of liing with charts what what to suspect).
Production values are unusually high (which we'd expect from Tufte) with heavy paper, well printed, excellent illustration and color pictures. The pages are large 8.5"x11". The only thing I'm concerned about is the durability of the cover pages (paper back).
Two really good eamples, one good/one bad, of the use of charts.
Low price, 5 stars.

Summary: What better way to make vocabulary words stick than through funny and engaging cartoons? Just one cartoon a day, complete with clear, simple definitions and sentences, will help build students' vocabulary and boost their reading, writing, and test-taking skills.