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水銀留学生6期生が蒲島知事を表敬訪問しました(令和4年9月)

令和4年9月1日、水銀研究留学生第6期生の学位(後期博士課程)取得、卒業にあわせて、これまでの研究成果報告のため、学長、指導教授及び水銀留学在学生とともに、熊本県 蒲島郁夫知事を表敬訪問しました。

まず堤裕昭学長から「知事をはじめ、県庁各関係機関からの厚いご支援のもと、今年も着実に学位取得者を輩出することができて安堵しております。水銀留学生制度へのこれまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬ厚いご支援をお願い申し上げます。」とお礼を述べました。

次にウィリー・チャーヤ・ヌグラハ氏(インドネシア出身)は「水銀管理手法に関する研究」、シルベスタ・アッダイ・アルヒン氏(ガーナ出身)は「ガーナにおける水銀の食品汚染と健康影響に関する研究」を発表しました。

最後に蒲島知事からは「新型コロナの影響の中、限られた期間に研究に励まれましたこと、本当にありがとうございました。他国でも水銀の汚染問題があり、水銀留学生の研究が今後役に立っていくことに、この制度を作って良かったと思います。熊本を第2の故郷と思ってください。今後のお二人の活躍に期待しています。」とエールを送ってくださいました。

前列1番右がシルベスタさん、1番左がウィリーさん

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