このたび、本学において、学生が作成する論文の執筆中において、教員が当該論文の一部を代筆し、その代筆に盗用した箇所が含まれていたため、この教員に対して懲戒処分を行いました。
このような事案が生じたことは誠に遺憾であり、学生、保護者及び県民の皆様には大変申し訳なく、関係者各位に対し、深くお詫び申し上げます。
本学としましては、末永く信頼される大学であり続けられるよう、信頼の回復に向け、学生に対してこれまで以上に真摯に向き合い、健全な大学づくりに取り組んで参ります。
令和5年(2023年)6月9日
熊本県立大学 学長 堤 裕昭