お知らせ

News
  1. 熊本県立大学ホーム
  2. お知らせ
  3. 水銀留学生7期生が蒲島知事を表敬訪問しました(令和5年9月)

水銀留学生7期生が蒲島知事を表敬訪問しました(令和5年9月)

令和5年9月8日、水銀研究留学生第7期生2名の学位(後期博士課程)取得、卒業にあわせて、これまでの研究成果報告のため、指導教授及び水銀留学在学生とともに、熊本県 蒲島郁夫知事を表敬訪問しました。 まず環境共生学部 石橋康弘学部長から「知事をはじめ、県庁各関係機関からの厚いご支援のおかげで今年も学位取得者を輩出することができました。さらに最近では国連環境計画(UNEP)からも委託を受け水銀研究に関する論文やデータを熊本県立大学で取りまとめるまでになりました。水銀留学生制度へのこれまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬ厚いご支援をお願い申し上げます。」とお礼を述べました。

次にシャフラン・アラジー氏(インドネシア出身)は「インドネシアの水銀汚染:金採掘地域のレビューおよび事例研究」、ピィ・ソン・ソー氏(ミャンマー出身)は「ミャンマーにおける水銀による環境汚染および健康影響に関する研究」について発表しました。

最後に蒲島知事からは「いま水銀研究は世界中で必要とされており、論文やデータを熊本県立大学で保存することで、世界中の人たちがより一層研究に励めるようになります。水銀研究で世界を目指す熊本県立大学になってください。」とエールを送ってくださいました。

蒲島知事の左がシャフラン・アラジーさん、前列一番右がピィ・ソン・ソーさん

お問い合わせ先

国際教育交流センター