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台湾の致理科技大学で日本語教育実習を実施しました

 文学部に設置されている日本語教員養成課程の一環として、2023年11月28日~12月7日までの10日間、台湾の致理科技大学で日本語教育実習を行いました。今年度は日本語日本文学科から2名、文学研究科から1名の学生が以下のスケジュールで実習に参加しました。

11月28日 出国、大学訪問、教壇実習の準備
11月29日 授業見学(中級文法)、
11月30日 教壇実習【1】(日語朗讀)、学生交流会①(九州クイズバトル)、実習の振り返りミーティング
12月01日 教檀実習【2】(日文習作上)、学生交流会②(旅行)、実習の振り返りミーティング、東海高校訪問、夜市観光
12月02日 文化体験
12月03日 文化体験
12月04日 教壇実習【3】(日語會話) 学生交流会③(推し活)
12月05日 教壇実習【4】(日語會話)
12月06日 公益財団法人日本台湾交流協会訪問、卒業制作発表会見学
12月07日 帰国

教壇実習【1】(日語朗讀)
教檀実習【2】(日文習作上)

 教育実習に参加した学生は、教科書分析や模擬授業を通して、自身の教案や教材の改良を重ねてきました。渡航後は、ミーティングを通して適宜教案を修正するなど、学生同士が協力してよりよい教壇実習になるよう努めました。

 また、致理科技大学の先生方やTAさんには実習だけでなく、現地での生活面についても多大なるお力添えをいただきました。さらに、教壇実習以外にも学生同士の交流を深める機会を多く提供していただき、大変充実した教育実習プログラムとなりました。

 以下に教育実習に参加した学生の声をお届けします。

 初めて授業を最初から最後まで、実際の教室をお借りして行い、たくさんの学びを得ました。学生の皆さんからの反応や、現地の先生方から伺うお話は、大学の授業だけで得られるものではなく、貴重な経験になりました。また、授業外でも、台湾の人々の生活や文化の一端を、10日間という短い期間の中ではありますが、感じることが出来ました。実習中には想定外のトラブルもありましたが、実習団のメンバーや現地の方々にサポートをして頂き、無事に実習を終えることが出来ました。本当に感謝しています。また機会があれば、是非台湾を訪れたいと思います。

 2度目の台湾でしたが、やっぱり台湾が大好きだと思えた実習になりました。TAとしての授業の参加、授業見学、卒業研究発表の見学とたくさん貴重な経験をさせていただきました。台湾の方は優しく、すごく気にかけてくださり、充実した10日間を過ごすことができました。トラブルもありましたが、それでもどこを切り取っても楽しい実習で、行ってよかったと心から思えます。学生さん、現地の先生、実習団のメンバー、全ての人に支えられて遂行することができ、本当に感謝しています。大学生活の中でも大事な思い出です。また絶対に台湾に行きたいです。

 コロナ禍の影響で学部生時代に叶わなかった海外での教育実習に、今回初めて参加することができました。教案や教材の作成は勿論、先方の先生とのスケジュール調整から飛行機・宿等の手配に至るまで、実習を一から作り上げる過程には苦労しましたが、たくさんの方にご協力いただいたおかげで、無事に終えることができました。
 台湾で過ごした10日間は、刺激的な体験の連続でした。致理科技大学では、教壇実習や交流会を通して、現地の学生の日本語学習に対する熱意を肌で感じることができました。また、現地で活躍されている日本語教師の方や、日本語専門家の方に貴重なお話を伺い、国も言葉も超えた色んな人と出会いがある日本語教師という仕事に、改めて強い憧れを抱きました。
 成功も失敗も経験した教育実習でしたが、その全てが自分の糧に繋がっていると感じます。今後も自身の日本語教育能力や教育観を養いながら、夢に向かって歩を進めていきたいと思います。

 今年度の致理科技大学での教育実習は、本学の日本語教員養成課程の設立以降初めての実施となりました。今回得た学びを活かし、来年度以降も充実した教育実習プログラムとなるよう努めて参ります。

東海高校訪問
TAさんと交流
日本語教育実習証明書

お問い合わせ先

文学部

FAX:096-383-3496