本学文学部、NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもと、熊本市国際交流振興事業団、熊本保健科学大学とで共同開催している「おるがったキッズ」は活動を開始して、今年度で4年目となりました。この教室では、外国にルーツのある子ども(5歳~8歳)と一緒に日本語や日本文化に関する楽しい活動を行っています。
教室は、毎月(2月・3月を除く)第2・第4日曜日に開かれており、第4日曜日は熊本県立大学の日本語教員養成課程を受講している学生が教育実習の一環として活動しています。また、今年度から、一部の活動を熊本県立大学のキャンパス内で行っています。
4月
4月27日日曜日の活動では、絵本『にんげんはたべものからつくられる』の読み聞かせ、食べ物の好き嫌いに関する歌、それから、食べ物の絵が描かれているカードを使ったカード合わせゲームを行いました。後半の工作の時間には、5月5日のこどもの日についての説明をした後、こいのぼりの飾りを作りました。
5月
5月の活動では、前半に数の数え方に関する活動を行い、後半の工作には梅雨にまけないようカラフルな傘の飾りを作る予定です。


