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飯村研究室の長谷川大志さんチームと山田大陽さんチームが、SPAJAM2025 九州予選でそれぞれ優秀賞を受賞しました

2025年9月27日(土)〜28日(日)にくまもと森都心プラザ(熊本県熊本市)で開催されたSPAJAM2025 九州予選(一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム主催)にて、飯村研究室の長谷川大志さん率いるチームと山田大陽さん率いるチームがそれぞれ「優秀賞」を受賞しました。

SPAJAM(スマートフォンアプリジャム)とは、「温泉でハッカソン」を合言葉に、全国のエンジニアやクリエイターが参加する国内最高峰のスマートフォンアプリ開発コンテストです。参加チームは、24時間以内という限られた時間の中でテーマに沿ったアプリケーションを企画・開発し、その成果をプレゼンテーション形式で発表します。

今回、九州予選にて飯村研究室から参加した2チームが、それぞれ素晴らしい成果を収めました。

長谷川大志さんチーム|「優秀賞」を受賞

【チーム名】 ilab
【メンバー】 (◯:代表者)
◯総合管理学部 2年 長谷川 大志(飯村研究室所属)
 総合管理学部 4年 山口 昂大(飯村研究室所属)
 総合管理学部 3年 矢野 翔大(飯村研究室所属)
 総合管理学部 1年 須﨑 仁歩、友田 采芭
【アプリ名】 ZUBARIBOSHI
【コメント】 私たちは、予選のテーマ「星」に基づき、「ZUBARIBOSHI」という1対1の対戦型ゲームアプリを開発・発表しました。このゲームは、実際の星空を舞台に出題者が隠した「図星」というダミーの星を、回答者が質問を駆使して探し当てるというものです。スマートデバイスを空にかざすと、その方位の星空がリアルタイムに描写される技術を活用しており、対戦相手との駆け引きと、没入感のある体験が高く評価され、優秀賞の受賞に至りました。また、参加者による投票では2番目に高い評価を獲得しました。特筆すべきは、チームに参加した1年生メンバー2名はプログラミング経験が全くなく、本大会の1ヶ月半前に勉強を始めたばかりでした。毎週一つのアプリを開発するという目標を立てて練習を重ね、このハッカソンまでに実践的な技術力を高めて見事な成果に繋げました。

山田大陽さんチーム|「優秀賞」を受賞

【チーム名】 ソーメン
【メンバー】 (◯:代表者)
◯総合管理学部 2年 山田 大陽(飯村研究室所属)
 他4名(当日1名欠席)
【アプリ名】 STAR ~ShooTing AR~
コメント】 私たちは、テーマ「星」に基づき、相手に向かって星を撃ち合うゲーム「STAR -ShooTing AR-」を開発しました。星を当てると相手の頭にぐるぐる回る星が現れ、それをゲットするというユーモアある仕組みで、誰でもすぐに楽しめる点が評価されました。大会の約1か月前から毎週集まり、アイデアを出し合ったり開発の勉強をしたりしながら準備を進めました。チームは普段からアプリ開発に携わる学生が多い一方、iOS開発に用いるSwift言語は5人中4人が初挑戦でした。当日は主力メンバーの欠席もあり簡単ではありませんでしたが、限られた時間の中で工夫してアイデアを形にすることができました。

お問い合わせ先

熊本県立大学 総合管理学部 飯村研究室(知能情報学研究室)
〒862-8502(大学専用郵便番号:住所記載不要)
熊本市東区月出3丁目1番100号