2026年5月13日(水)、有明セントラルタワーで開催されたApple教育イベント “Designed for every kind of learner.” のブレイクアウトセッション 「未来を切り拓く人材を育む」 に、本学総合管理学部の飯村伊智郎教授が登壇しました。

本イベントは、東京ビッグサイトで開催された EDIX東京2026(2026年5月13日(水)〜15日(金))にあわせて実施されたAppleの教育イベントです。AppleはEDIX会場において、特別講演 「Appleが引き出す、学びの可能性」 や、MacやiPadを活用した製品体験セッション 「The Lab」 を開催しました。「The Lab」では、Appleのテクノロジーが指導・学習・学校運営をどのように支えるかを体験できる内容として、「学習意欲を引き出す」、「表現する力を育む」、「長く使い続ける」、「可能性を解き放つ」 といったテーマが紹介されました。
ブレイクアウトセッション 「未来を切り拓く人材を育む」 では、はじめに飯村教授より、飯村研究室で大切にしている学びの姿勢や、学生たちが研究活動を通してどのように成長していくのかについて紹介しました。
飯村研究室では、指導において 「好奇心を大切にする」、「手段を見極める」、「臨機応変に考える」 ことを重視しています。学生たちは、好奇心を出発点として自ら課題を見つけ、目的に応じて手段を見極めながら課題解決に取り組んでいます。また、研究活動の中で直面する予期しない問題に対して臨機応変に考えることを通して、レジリエンス・コンピテンシー(Resilience Competency)、すなわち実践の中で培われる経験知を育んでいます。
講演では、こうした学びの積み重ねを通して、学生たちにグロース・マインドセット(Growth Mindset)が育まれていることも紹介されました。うまくいかない経験を次の挑戦につなげ、困難な課題に対しても前向きに取り組む姿勢が、研究活動を通して育まれていることが示されました。
飯村教授の講演後には、Appleの人事担当者より、Appleが大切にしている考え方として、“Be hungry.”、“Never stop beginning.”、“Bring it. All together.”、“Get uncomfortable.” について説明がありました。飯村研究室で重視している指導方針や、学生たちに育まれているグロース・マインドセットは、Appleが大切にしているこれらの考え方と深く通じるものであり、大学における学びと企業における人材育成の共通点を考える機会となりました。









今回の登壇は、飯村研究室における教育・研究活動を紹介するとともに、未来を切り拓く人材の育成について、大学と企業の双方の視点から考える貴重な機会となりました。
飯村研究室では今後も、学生一人ひとりの主体性や創造性を大切にしながら、社会の未来を支える人材の育成につながる教育・研究活動を推進してまいります。
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熊本県立大学 総合管理学部 飯村研究室(知能情報学研究室)
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