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本学大学院アドミニストレーション研究科の村岡由美子さん(松本研究室所属)が日本看護学教育学会 第36回学術集会にて「発展部門(口演)優秀演題賞」を受賞しました

このたび、本学大学院アドミニストレーション研究科看護コース(松本研究室)博士前期課程3年生の村岡由美子さんが、2026年8月29日~8月30日に開催された「日本看護学教育学会 第36回学術集会」において発表(口演)を行い、見事「発展部門(口演)優秀演題賞」を受賞しました。 日本看護学教育学会は、看護学教育の発展と看護職者による専門的な活動の質向上に寄与することを目的とし、さまざまな教育機関や医療現場の研究者・実践者が集う歴史ある学会です。

【受賞年月日】
2026年8月30日

【研究題目】 3年課程看護専門学校生における在学中の退学意向に関連する要因―SOCとレジリエンスに焦点を当てて―

【研究内容】
本研究は、看護専門学校生の退学意向と悩み、首尾一貫感覚(SOC)、レジリエンス(ストレス回復力)との関連を明らかにすることを目的に実施されました。看護専門学校8校の3年生を対象としたWeb調査の結果、退学意向を持つ学生はSOCやレジリエンスが有意に低く、人間関係や適性など多面的な悩みを抱え、「学外の友人」へ相談する傾向にあることが明らかになりました。これらを踏まえ、本研究では退学意向を「前向きな葛藤」と捉え、学生が納得して進路を選択できるよう、困難に対処できる感覚(処理可能感)を高める支援体制の重要性を提案しています。

【研究メンバー】
〇村岡由美子、松本千晴(熊本県立大学) (〇:口頭発表者)

【受賞にあたってのコメント】
このたびは、日本看護学教育学会第36回学術集会において、発展部門(口演)優秀演題賞をいただき大変光栄に思います。松本千晴准教授をはじめ、ご指導いただいた先生方、本研究にご協力いただいた看護専門学校の教員および学生の皆様に深く感謝申し上げます。この研究を通し、看護師を目指す中で悩みや葛藤を乗り越えていく看護学生の特性を捉えることができました。個人最適化を目指した教育を行なっていくうえで、この研究成果を看護基礎教育だけでなく、卒後教育にも活用していただければと思います。(村岡由美子)

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総合管理学部