令和3年(2021年)10月18日(月)~22日(金)に令和3年度(2021年度)学生GP(地域連携型研究)中間報告会を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染防止のため、連携先の方にもご参加いただき、Microsoft Teamsを使用した抄録と動画による遠隔の報告会を実施しました。本年度は11件のグループにより研究が進められています。
学生の評価から選ばれる「学生賞」と、教職員の評価から選ばれる「優秀賞」及び「最優秀賞」を選出し、賞が授与されました。
【最優秀賞】
石橋研究室(MOTTO~藻取~チーム)
「下水処理場における最終沈殿池での藻の付着削減の取り組み」
【優秀賞】
佐藤研究室(佐藤工務店チーム)
「住宅ストックの有効活用」
【学生賞】
丸山研究室(TACTチーム)
「阿蘇の観光力アップ~阿蘇の魅力を発見・発信・発展~に関する研究」
総評として共通教育センターもやいすと委員長の柴田先生より「昨年度に続き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、思うように取り組みができなかったグループもあったかと思います。中間報告会も、オンラインでの開催となりましたが、非常に熱心に取り組んでいる様子がわかり、まずは、皆さんの取り組みに敬意を表したいと思います。また、中間報告会の評価も非常に接戦となり、よかったと思いますし、皆さんの残り期間の取り組みの進捗を楽しみにしたいと思います。
最終報告会もオンラインでの開催となりますが、それに向けてそれぞれのグループが納得いく形での研究活動を今後も続けてください。また、今回、頂いた様々な意見、他のグループの取り組みを参考にしながら、今後の活動に活かし、よりよいものにしていってください。」とコメントを頂きました。
次回は、最終の報告会となる公開審査会を12月に同じくMicrosoft Teamsで開催予定です。
中間報告会「抄録集」はこちら
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