総合管理学部・石橋研究室の藤川司さんが映像表現・芸術科学フォーラム2021で「優秀発表賞(口頭発表)」を受賞!
このたび、藤川司さん(総合管理学部石橋研究室)が令和3年(2021年)3月に開催された「映像表現・芸術科学フォーラム2021」において研究発表を行い、「優秀発表賞(口頭発表)」を受賞しました。本フォーラムは、芸術と科学の融合領域に関する先端研究やメディアアート作品などの研究発表の場です。
受賞年月日
令和3年(2021年)3月8日
研究題目
「ARを用いたボクシング自主練習支援システムの提案」
研究概要
ボクシング初心者にとって、第一に正しいフォームを身に付けることが重要ですが、トレーナーの指導なしには正しいフォームの習得は困難となります。提案するARシステムは、MagicLeapや機械学習を組み合わせて自動的に各種パンチフォームの善し悪しを判定し、正しいフォームとなるように視覚的なフィードバック与えて改善を促します。実証実験の結果でも初心者のフォーム改善が認められ、システムの有効性を確認しました。
http://www.ji.u-tokai.ac.jp/qlab/expressivejapan/awards.html
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