令和5年度(2023年度)休講のお知らせ
令和5年度(2023年度)は休講いたします。
次回令和6年度(2024年度)開講に向けて準備してまいります。
開講の決定等詳細につきましては、令和6年2月頃にこのページでお知らせいたします。
認定看護管理者教育課程サードレベルとは

認定看護管理者制度は、公益社団法人日本看護協会が看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上を目的に設置したものであり、その教育課程は、ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルの3課程があります。
熊本県立大学では、そのうちサードレベルを開講します。
※認定看護管理者制度の詳細はこちら(日本看護協会ホームページ)を参照
(1) 本学での開講
本学は、公益社団法人日本看護協会から平成25年7月に「認定看護管理者教育課程サードレベル」の教育機関として認定され、平成26年度から開講しています。
また、令和2年12月には、「職業実践力育成プログラム(BP)」として文部科学大臣から認定されました。
(2) 教育目的
多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族、地域住民及び社会に対して、質の高い組織的看護サービスを提供するために必要な知識・技術・態度を習得する。
(3) 課程の概要
課程 | 履修証明プログラム |
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受講対象者 | 日本国の看護師免許取得後の実務経験が通算5年以上ある者で、認定看護管理者教育課程セカンドレベル修了者、又は看護部長相当の職位にある者、若しくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者 |
期間 | 夏季休業期間中の34日間(総授業時数195時間) |
資格取得 | 履修証明書及び日本看護協会が実施する認定看護管理者認定審査の受験資格 |
本プログラムは、医療機関や地域の看護職のトップマネジャーを養成することを目的としており、受講者が看護管理を実践するにあたって、自信をもって前向きに取り組める機会となる学習プログラムです。
保健医療福祉を取り巻く社会環境が急激に変化する中、看護管理者には、ヘルスケアサービス分野で生じる諸課題を高度な知識と判断力によって、多角的・統合的に解決するためのマネジメント能力が不可欠です。
そのため、本プログラムでは、講義やグループワークにより、社会保障制度や看護制度の動向、組織運営、労務管理、財務管理、経営管理等の知識を学修するとともに、マーケティングやアセスメント技術を使った課題の分析・解決技法を習得します。
さらに、優れた看護管理者のもとでシャドウイングを実施するとともに、講義等で身に着けた知識や技術を活かして、各種計画等の立案とプレゼンテーションを行い、高度な看護管理の実践能力や経営管理の視点に立ったマネジメント能力を習得します。
職業実践力育成プログラム(BP)とは

社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等が行う社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを文部科学大臣が「職業実践力育成プログラム(BP)」として認定しています。
本学の「認定看護管理者教育課程サードレベル」は、同プログラムとして認定されています。
※「職業実践力育成プログラム(BP)」の詳細については、文部科学省のホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/bp/
をご覧ください。
また、認定申請書は次のとおりです。
お問い合わせ先
- 担当
- 地域・研究連携センター