研究者情報
准教授 真島 望 / MASHIMA Nozomu
1980年2月10日生まれ
最終学歴 | 成城大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学 |
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学位 | 博士(文学) |
所属 | [文学部]日本語日本文学科 |
授業科目 | 地域文献購読Ⅱ , 中世文学特殊研究Ⅱ-b , 近世文学演習Ⅱ , 古典文化研究Ⅱ , 古典文学史Ⅱ |
専門分野 | 日本近世文学 |
主な研究テーマ | 近世地誌と文芸の研究 |
主な研究業績
学歴
期間 | 学歴 |
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2005年4月 - 2011年3月 | 成城大学大学院 文学研究科 国文学専攻 |
2002年4月 - 2005年3月 | 成城大学大学院 文学研究科 国文学専攻 |
1998年4月 - 2002年3月 | 成城大学 文芸学部 国文学科 |
論文
発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
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2023年11月 | 『新雑談集』「我かどや」歌仙分析 | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2023年11月 | 享保時代俳人大観(5) | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2023年6月 | 享保時代俳人大観(4) | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2023年6月 | 『日光山名跡誌』の諸本管見 : 近世中期地方地誌の成立と展開—特集 書誌学 | 日本文学研究ジャーナル = Academic journal of Japanese literature | 単著 |
2022年11月 | 『新みなし栗』「唐がらし」歌仙分析 | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2022年11月 | 享保時代俳人大観(3) | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2022年6月 | 享保時代俳人大観(2) | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2021年11月 | 『秋の日』「鹿老て」歌仙分析 | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2021年11月 | 享保時代俳人大観(1) | 近世文芸研究と評論 | 共著 |
2021年3月 | 五雲亭鶴歩覚書 | 『東風流―宝暦俳書の翻刻と研究―』 | 単著 |
MISC
発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
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2024年4月 | 井沢蟠龍著『大和女訓』(享保5年〈1720〉、京都茨城多左衛門刊)3巻3冊 熊本県立大学文学部蔵 | 春秋彩 | 単著 |
2022年4月 | 名所・地名研究の展望 | 文学・語学 | 単著 |
2021年11月 | 「地誌を「読む」ということ」 | 『読まなければなにもはじまらない』 | 単著 |
講演・口頭発表等
開催年月 | 講演・口頭発表等タイトル | 会議名 |
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2023年9月 | 八代市立博物館蔵『八代名所集』をめぐる諸問題 | 第73回西日本国語国文学会 |
2023年7月 | 八代市立博物館蔵『八代名所集』について | 2023年度俳文学会東京研究例会 |
2022年6月 | 私と俳諧研究 | シンポジウム「私と俳諧研究」(柿衞忌) |
2022年2月 | 名所イメージの生成と固定 | 国際シンポジウム「名所の図像学」 |
2019年2月 | 「菊岡沾凉著『本朝世事談綺』考―享保期江戸の風俗考証―」 | シンポジウム「追憶のなかの江戸」 |
共同研究・競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
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2023年4月 - 2028年3月 | 享保・宝暦期俳書目録化のための基礎研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2023年4月 - 2027年3月 | 江戸地誌の受容と展開に関する基礎的研究―俳諧・漢詩文との関係を視座に― | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 |
社会貢献活動
期間 | 社会貢献活動 | 会場 |
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2023年11月25日 | 近世地誌に見る九州・熊本の名所と歌枕 | 熊本県立大学文学部日本語日本文学科 大人のオープンキャンパス |
2023年10月21日 - 2023年10月21日 | 高橋文庫にさらに分け入る | 熊本県立人吉高等学校創立100周年記念事業実行委員会 (記念講演会)高橋文庫の魅力に迫る―県指定重要文化財を含む珠玉の書物群― |