研究者情報
准教授 坂本 達昭 / SAKAMOTO Tatsuaki
最終学歴 | 大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程 修了 |
---|---|
学位 | 博士(生活科学) 2013年3月 |
所属 | [環境共生学部]環境共生学科 食健康環境学専攻 |
関連サイト | 熊本県立大学 実践栄養教育学研究室(坂本研究室) |
本人からの メッセージ |
研究室には,社会人大学院生2名(博士前期)と 学部4年生4名が在籍しています(2024年度)。 メンバー全員で助け合いながら研究を進めています。 お問合せ等は以下までお願いいたします。 sakamoto3#pu-kumamoto.ac.jp #を@にかえてください。 |
授業科目 | (学部)栄養教育論 , 栄養指導論 , ライフステージ栄養学演習 , 栄養教育論実習 , 実践栄養学総合演習 , 栄養教育実習指導 , 卒業論文 , (大学院)健康栄養管理学特論 |
専門分野 | 栄養教育 , 学校栄養教育 |
主な研究テーマ | 栄養教育 , 健康教育 , 小中学生向け食事支援(調理スキル向上・栄養格差の是正) , 地域における食事支援を担う人材育成 , 健康行動を促す食環境整備 |
学会での 活動状況 |
日本栄養改善学会会員 日本健康教育学会会員 日本公衆衛生学会学会員 日本疫学学会 日本栄養士会/熊本県栄養士会 |
地域連携分野 のジャンル |
健康科学・栄養科学 |
地域連携分野 のテーマ (キーワード) |
健康づくり(食) |
社会での 活動状況 |
【社会での活動・委員歴等】 青年海外協力隊 栄養士隊員(2006~2008年) 堺市食育推進委員会委員(2013年) ふくいの和食教育モデル事業検討委員(2014年) 熊本県健康食生活・食育推進連携会議委員(2017年~) 日本健康教育学会 栄養教育研究会委員(2017年~) 水俣・芦北地域振興財団 地域振興事業審査委員(2018~2021年) 農林水産省 食育に関する事例検討委員会ワーキンググループ 「共食:作業協力者」(2018~2019年) 農林水産省 令和元年度食育活動の全国展開委託事業: 食育に関する課題検討及び事例収集 検討委員会・WG委員(2019~2020年) 第22回国際栄養学会議(IUNS-ICN))プログラム委員(2020~2022年) 熊本県食環境整備推進連絡会議 構成員(2021年~) 日本栄養改善学会 栄養学雑誌編集委員(2021年~) 熊本市学校給食会 学校給食用物資検討委員会委員(2022年~) 熊本県栄養士会 理事(2024年~) 日本健康教育学会 日本健康教育学会誌編集委員(2024年~) 【その他】 日本学生支援機構:特に優れた業績による奨学金返還免除(指導大学院生が受賞)(2021年03月 ) 日本栄養改善学会九州沖縄支部大会 発表優秀賞(指導大学院生が受賞)(2021年03月) |
地域連携について のメッセージ |
【高校等への出前講義テーマ】 わかっていても変えられない食習慣を変えるには? |
主な研究業績
経歴
期間 | 経歴 |
---|---|
2019年4月 - 現在 | 熊本県立大学環境共生学部環境共生学科 准教授 |
2017年4月 - 2019年3月 | 熊本県立大学環境共生学部食健康科学科 講師 |
2014年4月 - 2017年3月 | 仁愛大学人間生活学部健康栄養学科 講師 |
2013年4月 - 2014年3月 | 仁愛大学人間生活学部健康栄養学科 助教 |
論文
発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
---|---|---|---|
2024年 | 中学生の調理スキルと調理に対する自信を高める調理動画を用いた非対面式プログラムの実施可能性の検討 | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2024年 | 小学校2・3年生を対象とした遠隔型調理体験プログラムの実施可能性の検討 | 日本食育学会誌 | 共著 |
2024年 | 中学生の給食喫食前の減量調節に関連する不安要素の検討 | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2024年 | 保育所に通う幼児における家庭の経済状況と食品群別摂取量の関連 | 日本公衆衛生雑誌 | 共著 |
2023年 | 保育所給食の献立における日本食品標準成分表2015年版(七訂)を用いた計算値と2020年版(八訂)を用いた計算値の差ならびに調理前と調理後の計算値の差に関する検討 | 日本給食経営管理学会誌 | 共著 |
2023年 | 小学4~6年生を対象とした調理動画とフィードバックを提供する調理体験プログラムのセルフエスティーム向上効果—準実験デザインによる検証— | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2023年 | Effects of Using a Perforated Spoon on Salt Reduction When Consuming Ramen Noodles: A Randomized Crossover Study of Japanese Male University Students | Nutrients | 共著 |
2023年 | 保育所等における栄養士・管理栄養士の雇用の有無別による栄養管理の状況 | 日本公衆衛生雑誌 | 共著 |
2023年 | 保育所等における栄養管理加算の認定の有無別による栄養管理の状況 | 栄養学雑誌 | 共著 |
2023年 | 保育所に通う幼児における習慣的なエネルギー及び栄養素摂取量の評価 | 日本栄養・食糧学会誌 | 共著 |
MISC
発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
---|---|---|---|
2022年 | A Review on Eating Together and Its Health, Diet, and Lifestyle Influences among Japanese. | Journal of nutritional science and vitaminology | 共著 |
2021年 | 今,注目のナッジを健康行動に活用するには—ナッジの基本と活用方法—2020年度栄養教育研究会公開学習会の報告 | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2021年 | 学校における食育評価のためのシステムづくり—2018年度栄養教育研究会の活動報告— | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2018年 | 学校における食育の評価:―実態把握の項目と方法―平成29年度栄養教育研究会企画公開学習会の報告 | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
2017年 | 学校における食育で健康教育・ヘルスプロモーションの評価の考え方を取り入れるには?:第26回日本健康教育学会学術大会における公開座談会の報告 | 日本健康教育学会誌 | 共著 |
書籍等出版物
発行年月 | 書籍等出版物 | 出版者・発行元 | 担当区分 |
---|---|---|---|
2024年9月 | エッセンシャル 栄養教育論 第5版 | 医歯薬出版株式会社 | 共編者(共編著者) |
2021年4月 | 学生・管理栄養士のための 栄養教育論 | 文光堂 | 共著 |
2020年3月 | エッセンシャル 栄養教育論 第4版 | 医歯薬出版株式会社 | 共編者(共編著者) |
2017年4月 | 栄養教育論実習・演習 | ドメス出版 | 共著 |
2015年5月 | カレント栄養教育論 | 建帛社 | 共著 |
2014年3月 | エッセンシャル 栄養教育論 第3版 | 医歯薬出版株式会社 | -- |
共同研究・競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
---|---|---|
2023年4月 - 2026年3月 | 中学生の栄養格差を縮小する食事支援プログラムの実証研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
2023年4月 - 2025年3月 | 社会経済的要因による栄養課題の解決に向けた食環境整備のためのツール開発研究 | 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究 |
2020年4月 - 2023年3月 | 生活困窮世帯の子どもの料理スキルと自己肯定感を高める食支援に関する実証的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
2020年4月 - 2022年3月 | 児童福祉施設における栄養管理のための研究 | 厚生労働省 厚生労働行政推進調査事業費補助金健やか次世代育成総合研究事業 |
2019年5月 - 2020年3月 | 子どもの「料理スキル」と「自尊感情」を高める食事支援プログラムの開発 | 仲谷鈴代記念栄養改善活動振興基金 |
2019年4月 - 2020年3月 | 自尊感情,調理スキルを高める小学生向けの食事支援の実施と評価 | 熊本県栄養士会 熊本県栄養士会研究助成 |
2016年4月 - 2018年3月 | 家庭における食事の楽しさと関連する児童生徒の食習慣と食環境についての実証的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) |
2014年4月 - 2017年3月 | 児童生徒の食習慣・食態度とWell-beingの関連性に関する実証的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) |