留学生支援

Support for International Students

ホストファミリー

ホストファミリーの募集について

本学の協定校である祥明大學校(大韓民国)及びモンタナ州立大学ビリングス校(アメリカ合衆国)から、例年、短期研修団が来学しています。

これに伴い、ホストファミリーを募集していますので、奮って登録をお願いします!!登録は登録用紙を国際教育交流センターに提出して下さい。

内容

短期研修で来日した学生を自宅に宿泊させ、大学への送迎や食事の提供を行っていただきます。

原則、平日の9:00~16:00は大学でのプログラムを受講します。

時期(予定)

祥明大學校 毎年 6月下旬~7月上旬(7泊8日)

外国人留学生の手引き(Handbook for PUK International Students)

留学生への住居費助成制度

本学では、新たに入学した優秀な留学生を経済的に支援し、勉学に専念できる環境を整えるための「住居費助成制度」を令和3年度(2021年度)に創設しました。

制度の概要

留学生の支払った月々の家賃(光熱水道費、管理費、共益費を含む)の半額を、月額2万8千円を助成限度額として一定期間助成します。

対象となる留学生の人数、助成の対象期間及び時期、並びに選考方法については、次の表のとおりです。

対象者 助成対象者数の上限 助成の対象期間及び時期 選考方法
交換留学生 留学生の所属する在籍大学との学生交流協定において定められた人数 留学生の所属する在籍大学との学生交流協定において定められた期間 なし
私費留学生(※) 年間で合計6名を上限とする。 入学月から6か月間
前期:4月~9月
後期:10月~3月
助成対象者数の上限を超える応募があった場合は、留学生の直前の所属課程における成績を次の成績評価係数により換算の上、上位の者を対象者とする。

※在留資格「留学」を有し、本学に正規生として新たに入学する留学生(大学院生を含む)をいう。ただし、日本国若しくは外国政府からの奨学金又は熊本県立大学水銀研究留学生奨学金の給付を受けている者を除く。

留学生の家族の呼び寄せについて

留学生が家族(配偶者と子どものみ)を呼び寄せるには、留学生本人が十分日本の生活に馴染んでいることと、家族全員が暮らしていけるだけの経済的余裕があることが求められます。

在留資格「家族滞在」の取得

本国より家族を呼び寄せて日本で一緒に暮らす場合、家族一人一人について在留資格「家族滞在」を取得しなければなりません。本国の日本大使館か領事館、または日本の出入国在留管理局で、留学生本人が申請を行います。

住居の確保

熊本県立大学には、学生寮はありませんが、留学生に単身用アパート(家具・家電付き)を紹介しています。家族を呼び寄せるため民間のアパートなどを御自身で探して引っ越す場合は、大学が連帯保証人となる「留学生住宅総合補償制度」を利用することができる場合がありますので、事前に確認してください。

仕事

留学生の家族(在留資格「家族滞在」保有者)は、日本でパートタイムの仕事をして収入を得ることができますが、労働時間などに条件があります。出入国在留管理局で必ず確認しましょう。

コミュニティ

国際教育交流センター(CIEE)や留学生サポーター以外にも、留学生本人や家族の支援のために、交流支援団体や自治体が交流イベント、日本語教室、相談、情報提供などを行っています。不安があるときは相談してみましょう。


熊本国際交流会館(KCIC)

                                    

熊本市外国人総合相談プラザ

                                  
担当
国際教育交流センター