熊本市教育センターのSD研修を学生が担当しました
Posted on : 2026.06.24熊本市教育センターの先生方のご協力のもと、飯村研究室の学生たちがSD研修を担当しました。今年度の第1回目となる今回は、実際に小学校へ出向いて児童向けの授業を行う形で研修を実施しました。
この研修でのファシリテーターやメンターの経験から、学生たちは学校現場のリアルなニーズに合わせた授業設計の手法や児童一人ひとりの意欲を引き出す言葉がけなど、多くの実践的なスキルを学ぶことができました。素敵な機会をいただきましたことに感謝します。
2026年6月17日(水) 10:30 – 12:10
MESHを使って教室を豊かにしよう(熊本市立健軍東小学校)
第1回の研修では、先生方からのICT教育を取り入れた授業のニーズを事前に伺った上で授業を設計しました。また、今回は今までのSD研修と実施形式を変え、実際に小学校へ出向いて授業を行うことで、先生方に児童の反応や学習の様子を間近で見ていただき、プログラミングを授業に取り入れる具体的なイメージを掴んでもらう試みを実施しました。
授業の導入では、児童へのプログラミング的思考(条件分岐や順序立てた思考を実際に手を動かしながら身につけること)の育成を目的に、メイン教材であるIoTブロックMESHの使い方や、自動ライトの仕組みについて説明しました。
次に、思考整理法であるウェビングマップを用いて学校の課題を出し合いました。課題発見の際には、大きな課題から細分化していくことで本質的な課題を発見する力を身につけました。その後、自分たちで見つけた課題に対してMESHを使用して解決できる案を考えてもらいました。これにより、児童たちの実践的なプログラミング的思考を養えたと感じております。
本研修は、各班に大学生メンターがつき、児童たちのMESH操作やアイデア出しの活動をサポートする形で行いました。子どもたちからは、「プログラミングは難しいと思っていたけれど、今日の授業で楽しくなった」という感想が寄せられました。児童が意欲的に取り組む姿を先生方にご覧いただくことができ、本研修の目的を十分に達成できたと考えております。






このような貴重な機会をつくってくださった熊本市教育センターの先生方、そして参加していただいた先生方、そして何より児童のみなさん、ありがとうございました。
