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学生は学ぶ・でかける・教える

●熊本県立大学図書館常設展示への協力

 平成24年度、歴史学研究室では、学生とともに「球麻(球磨)城」に関する絵図を解読し、人吉・球磨に現地踏査を行いました。調査の結果、北が球磨川、西が胸(棟)川に面している立地と、城の構成・構造が絵図と一致する事から、「球麻(球磨)城」を人吉城と同定しました。
 この成果をもとに、絵図は「球磨城普請伺控図」と命名し、関連の古文書(相良家文書)を用いて絵図の歴史的背景や史料的意義に係る解説を作成しました。絵図と解説はそれぞれパネル、キャプション化し、図書館に(常設)展示しました。同様に、嶋原天草一揆に関する絵図についても「原城攻囲陣営図」と名付け、展示しました。

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●ふるさと学習会

 恵照寺の文献資料調査のご縁で、平成17年に続いて平成20年も、中央中学校の 「ふるさと学習会」の講師を、学生が務めてきました。お寺の由来やその蔵書、 土地の歴史などの話題を、中学生に語ってきました。

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●近代文学館企画展示への協力

 熊本近代文学館と本学との共催による企画展示 「近代学問をつくった人物 中島広足をめぐって―村川家・弥富家の所蔵品より―」展に、 本学の学生も、展示準備や解説の作成などで活躍しました。

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●作文教室

 平成18年度から、日本語日本文学科の学生有志による「夏休み子ども作文教室」を実施しています。 対象は小学生・中学生で、時期は8月上旬の3日間です。 20人程度の生徒が参加し、マン・ツー・マンで指導にあたります。市内のみならず県外から参加した小学生もいます。 毎年のテーマを学生の話し合いで決め、18年度は「作文なんてコワくない」、 19年度は「作サク書いて、いい気文」、20年度は「咲く文」のキャッチフレーズのもと、実施しました。 この企画・実践は、学生による地域への貢献を視野としながら、 学生が学科で学び、身に付けた知識を実践的に活用すること、 また、指導を通して自身の知見を更に深めることを目的としています。 自主的な運営により企画・立案の能力をみがくとともに、 教育活動を通じてコミュニケーション能力の向上をはかることもできます。 実践の記録は、毎年、報告書にまとめられ、次年度のプログラムに引き継がれていきます。21年度からは県立八代中学校で夏休みの1日を使い、読書感想文の書き方指導も行っています。
【リンク:県大生による夏休み子ども作文教室 2010(PDF)

●日本語教室

 熊本県立大学文学部には日本語教師の養成課程である日本語教育課程が1988年度に設置されました。 この課程で学ぶ学生が2000年度の春休みから熊本市内にある黒髪小学校でこどもたちのための日本語教室を開設、運営しています。 黒髪小学校は1999年度に「帰国・外国人児童生徒と共に進める教育の国際推進地域指定事業」のセンター校に指定され、 日本語教育を必要とする熊本市内の児童、生徒が集まり、日々日本語を勉強しています。 この教室のための加配の先生も配属されています。 2007年度は、8月20日月曜日から24日金曜日までの五日間、毎日9時45分から11時30分まで、 中国、中国、フィリピン、マレーシア、バングラディシュからの小中学生子どもたち 女1名、男1名、10名を対象に6名の学生が授業をしました。

「目、鼻、口などのことばを習う授業」
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「小学校1、2年生が書いた暑中見舞い」
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