日本人は毎日食べることに不自由することがありません。
コンビニヘ行けば24時間、好きな食べ物が手に入る国です。
これらの食べ物は、どの様にして生産されるのでしょうか。
『食料生産』と『地球環境』とはどの様な関わりを持っているのでしょうか。
現在、地球には60億以上の人間が生活し、さらに増加しています。
人間は地球環境を保全しながら増え続ける人間に、安全な食料を供給できるのでしょうか。
一方、農業・農村の役割は安全な食料の安定供給のほかに、
国土・水資源・環境・文化・教育・健康など、我々の生活に欠かせない多面的な機能と役割を持っています。
『食料は輸入できても、これらの多面的な機能と役割は輸入できません』
即ち、我々の生活に欠かせない『食』と『農』と『地球環境』の関係は切り離すことが出来ないのです。
現在、『食・農・環境』を関連付けた研究・教育が必要と考えます。
私達は、この様な考え方を基本として、研究・教育およびサークル活動を行っています。
研究者情報 |
 |
松添 直隆 Matsuzoe Naotaka
学科長・教授
専門分野:農学、園芸学、植物生産学、植物生理学
主要担当科目:
人間と植物生産、植物生産学、植物食資源学、植物生産アセスメント実習
所属学会:
園芸学会、日本生物環境工学会、日本食育学会、日本食品保存科学会
日本植物病理学会、日本土壌微生物学会、農業生産技術管理学会、美味技術研究会 |
|