「もやいすと育成プログラム」の概要

  本学は、2006年の公立大学法人化を機に「地域に生き、世界に伸びる」をスローガンに掲げ、「地域実学主義」に基づく教育と研究を実践し、地域に根ざしながら世界を見据える人材の育成に努めています。
  本学の教育は「現場に学び実践力を得るフィールドワーク」、「地域貢献をとおした地域体験型教育」、「『熊本』を学ぶ、『地域』に学ぶ新熊本学」などキャンパスが所在する熊本県全域をフィールドとした教育研究活動に特色があります。
  本学では、人材養成の目的を表す概念として「もやいすと」を用いています。「もやいすと」とは「熊本の自然や文化、社会に対する理解に立ち、専門の枠を超えて、自ら課題を認識・発見し、“地域づくりのキーパーソン”として地域の人々と協働して課題の解決に取り組む人材」と定義しています。「もやいすと」の「もやい」は、元々、船を相互に繋ぐことを意味し、熊本県水俣地域では人と自然と地域社会との関係を再構築する場「もやい直し」として用いられています。
  この「もやいすと」育成に向けて、各学部の専門教育とは別に「初年次教育(学士課程)における動機付け教育」、「学内外の諸活動」、「地域と連携して行う教育・研究活動」という本学の特色を凝縮したプログラムを展開します。また、プログラムには、それぞれ到達目標を設定しており、到達目標に応じた教育研究指導を行い、客観的な方法による達成度の測定及び評価を行います。

もやいすと概念図(PDF)


「もやいすと育成プログラム」の取組内容

「もやいすとジュニア」
  初年次教育の観点から、地域への理解を深めるともに共生の精神、ボランティア精神に富むリーダー養成を目途に全学共通科目として教育活動を行う。具体的には、新熊本学たる各科目(シラバス参照)や「キャリア形成論」の中で展開していく。

「もやいすとシニア」
  学内外の諸活動の運営を主体的に行う人材を育成するため、熊本県立大学後援会や学生クラブと連携し、様々な自主活動に関する情報提供を行い、共同自主研究活動、「もやいすとジュニア」教育活動、インターンシップ、ボランティアなどへの参加を促進する。学生は自ら主体的にそれらの取組に参加し、企画・立案や運営の仕方を学び、協働の精神を体得する。

「もやいすとスーパー」
  学生や大学院生がグループや個人で行う教育・研究活動の中から地域社会への貢献度が高い活動を選出し、大学を代表する活動として紹介するための報告会を実施する。報告会での外部有識者を含む委員会による評価を経て、企画・運営を行った学生・大学院生を「もやいすとスーパー」として認定する。「もやいすとスーパー」の候補者は、年度末に各学部・各研究科の推薦をもって選出する。

「熊本県立大学の人材養成-「もやいすと」育成プログラムの展開-」(冊子)(PDF)


【「もやいすと育成プログラム」関係のお知らせ】

「もやいすと(地域)ジュニア育成」発表会実施(2015.11.4)
もやいすとシニア育成が開講!(2015.6.23)
平成24年度「もやいすとスーパー」報告会を開催しました(2013.3.19)
もやいすと集中講義と阿蘇合宿を実施しました!(2012.10.2)
もやいすとジュニアがボランティア活動を実施(2012.9.20)
「もやいすとジュニア」育成プログラム2012がスタート!(2012.6.13)
もやいすと育成プログラム集中講義・阿蘇合宿を実施しました(2011.10.20)
清掃活動を実施しました!(2011.8.1)
「もやいすとジュニア」育成プログラム2011がスタート!(2011.6.6)
「もやいすとスーパー」報告会開催しました(2011.2.21)
新熊本学「熊本の文化と自然と社会」反省会開催(2010.11.17)
阿蘇草原維持活動を実施しました!!(2010.10.6)
本学の学生が阿蘇の草原維持活動に参加!!(2010.9.24)
ボランティア清掃活動シートサンプル(PDF)(2010.8.11)
ボランティア清掃活動の感想レポートを紹介します(2010.8.4)
江津湖でボランティア清掃活動を行いました!!(2010.7.17)
本学の学生が地域の方々と協働して清掃活動を実施!!(2010.7.14)
「もやいすと」育成プログラム始動!!(2010.6.7)
平成20年度「もやいすと」育成プログラムキックオフミーティングを開催しました(2008.8.9)
「もやいすと講座in阿蘇」の参加学生が白亜祭で展示発表しました(掲載:2006.12.7) 



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事務局 教務入試課教務班