もやいすと育成システム

Moyaist Development System
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もやいすと育成システムとは

本学では、「地域に生き、世界に伸びる」をスローガンに掲げ、地域に根ざしながら世界を見据える人材の育成に努めています。その人材養成の目的を表す概念として、「もやいすと」という用語を用いています。この「もやいすと」の「もやい(舫い)」とは、もともと船を相互に繋ぐことを意味し、人と自然と地域社会とを再構築する「もやい直し」という言葉に由来しています。

「もやいすと育成プログラム」では、熊本の自然や文化、社会に対する理解に立ち、専門の枠を超えて、自ら課題を認識・発見し、“地域づくりのキーパーソン”として、地域の人々と協働して課題の解決に取り組む人材(もやいすと)の育成を目指します。

「もやいすとグローバル育成プログラム」では、地域課題に柔軟に対応し、グローバルな視点を持って活動できる学生の育成を目指します。

もやいすと育成システムイメージ

  1. ※1 地域志向科目…熊本に関する内容(文化、自然、社会等)を含む科目、地域課題を内容として含む科目のいずれか一つ、もしくは複数に該当する科目
  2. ※2 地方創生科目…地域課題の解決に必要となる知識の獲得、スキルの育成に資する科目
  3. ※3 グローバル科目…外国語能力の向上や国際理解・異文化理解を深める科目
  4. ※4 Japan Studies科目…日本や熊本の文化、文学、環境、社会等に関する内容を英語で学ぶ科目

「もやいすと育成プログラム」の取組内容

「もやいすと育成プログラム」は、ジュニア、シニア、スーパーの3段階で実施しています。

1年生から卒業まで「地域づくりのキーパーソン」としての素養を段階的に養成していくプログラムです。

熊本県内各所へのフィールドワークや災害に備えるためのワークショップなどを通じて地域への理解や防災に対する意識を高め、グループワークを通じて合意形成能力やファシリテーターとしてのスキルを向上していきます。

熊本県立大学では、もやいすと育成での学びや地域活動を積極的に行う学生には「もやいすとスーパー」として評価し認定する独自の評価制度を設け、卒業後も地域課題解決に向けて実践的能力を発揮する人材を育成しています。

もやいすとジュニア育成

1年生全員が受講する必修科目です。「地域」か「防災」、どちらかを選択します。

地域

地域への気付きを促す導入科目です。熊本県内の対象地域へのフィールドワークや地域課題発見と解決へ向けたワークショップなどを行います。

防災

地域課題である「防災」にフォーカスした導入科目です。被災時に役立つ実践的なワークショップを行いながら防災意識を高め、災害が起きた時にどういう対応をすべきか、また被災した地域をどのように復興していくのかを学びます。

  • 「地域・防災」ともに、フィールドワークやワークショップを終えた後は、グループワークを行い、学部を交えたチームのメンバーと共に課題を見つけ、その解決策をまとめて成果発表を行います。
もやいすと(地域)ジュニア育成
阿蘇草原保全センターの見学(平成31年度撮影)
もやいすと(地域)ジュニア育成
阿蘇の輪地切り体験(平成31年度撮影)
もやいすと(地域)ジュニア育成
救命装置のAEDの使用方法の講習(平成31年度撮影)
もやいすと(地域)ジュニア育成
避難所設営・運営の模擬体験(平成31年度撮影)

もやいすとシニア育成

「もやいすとジュニア育成」を受講した2年生を対象にした選択科目です。地域リーダーに要求される基礎的なスキル、「リーダーシップと合意形成能力」を養成します。また、熊本県内各所へのフィールドワークを通して、聞き取り調査スキルや分析力などの調査技法のスキルを養い、ジュニアに対するファシリテーターとしての授業サポートを通じて「地域課題解決に向けたファシリテーションスキル」を養います。

もやいすとシニア育成
芦北町 被災したフジ写真館スタジオの見学と蓑田憲明社長の講話
(令和4年度撮影)
もやいすとシニア育成
人吉市 令和2年7月豪雨の被災現場視察(川村駅)と、くま川鉄道永江友二社長の講話
(令和4年度撮影)
もやいすとシニア育成
八代市坂本町 被災した道の駅さかもとの見学と道野真人駅長の講話
(令和4年度撮影)
もやいすとシニア育成
人吉市 ひまわり亭施設見学と代表本田節様による防災食作りと講話
(令和4年度撮影)
もやいすとシニア育成
球磨村 球泉洞見学
(令和4年度撮影)
もやいすとシニア育成
現地調査後の振り返りの後の成果発表会
(令和4年度撮影)

令和4年度
もやいすとシニア育成
チラシ

令和4年度
もやいすとシニア育成
講義・フィールドワーク

令和3年度
もやいすとシニア育成
講義・フィールドワーク

冊子のご案内

「もやいすと」育成と
産官学民の対話と協働で
拓く地域の未来(冊子)

震災復興に向けた
「もやいすと」
育成プログラムの展開

地域志向科目・地方創生科目(共通・専門)

もやいすと関連授業、新熊本学、減災リテラシー入門をはじめ、ジュニア、シニア、スーパーの各レベルに対応した地域志向科目・地方創生科目を共通教育および学部専門教育で展開します。

カリキュラム外の地域活動

カリキュラム外で学生が取り組むさまざまな活動(地域ボランティアや自主研究等)への参画を奨励し、学修活動として評価します。

「もやいすと評価制度」について

「もやいすと評価制度」とは、もやいすと育成プログラムでの学び、地域連携型卒業研究(学生GP)や地域に関係した内容を含む卒業研究、地域でのボランティア活動などを評価し認定する熊本県立大学独自の制度です。地域人材としての能力を育成することを目的としています。

認定された学生には「もやいすとスーパー」の称号と認定証が授与されます。


※認定対象は「もやいすと育成システム」が開始された平成27年度入学者以降の学生です。

もやいすと評価制度
実施要項

令和4年度第2回
もやいすとスーパー申請
募集チラシ

申請書類

もやいすとスーパーの申請に必要な書類は以下のリンク先をご覧ください。

お問い合わせ先

熊本県立大学 共通教育センター
〒861-8502熊本市東区月出3丁目1番100号

担当
共通教育センター