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鈴木 元(SUZUKI, Hajime)

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西川祐信『絵本 徒然草』「花は盛りに」より

【メッセージ】
 書くものは微視的な論が多いのですが、中世文化の総体的把握を目指しているつもりです。 移り気ゆえ研究対象は様々で、現在の関心は和歌・連歌は無論、軍記、謡曲、狂言に及びつつあります。 また、中世の学問体系や信仰(仏教・神道・陰陽道)への興味もつきません。 中世のあらゆる典籍が発想の糸口になりますが、 特に古辞書、往来物、抄物などの位置づけをこれから考えていきたいと予定しています。

【最近の仕事】

  • ●地域文化研究とその発信のためにホームページを開設しました(http://suzukiha-lab.com/
  • ●室町時代の文芸・信仰・学問とその連鎖に思いを巡らす第二論集『室町連環―中世日本の「知」と空間』(勉誠出版、2014年10月刊)
  • ○『詩人玉屑』の受容をめぐる和歌史上の問題を論ずる、「中世和歌史における「禅」の問題」(天野文雄編監修『禅からみた日本中世の文化と社会』ぺりかん社、2016年 7月刊)
  • ○「横座房物語」を論じ物語草子の形式におよぶ、「物語草子における形式の問題」(『國語國文』2017年2月刊)

【これからの仕事】

  • ●冷泉家時雨亭叢書第100巻『百人一首 百人一首注 拾遺(三)』
  • 渋江松石『菊池風土記』に註釈をつける作業を続けています。ひとまず巻一・巻二(前編)を上記ホームページにて公開中。
  • ●「芸能空間のなかの連歌」と題して、本をまとめたいと考えています。