アドミニストレーション研究科

Graduate School of Administrative Studies
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アドミニストレーション研究科について

情報デザイン論特殊講義

博士前期課程では、公共・福祉、ビジネス、情報、看護の4分野を編成し、多方面からアドミニストレーションの基本概念の修得を目指し、地域社会の要請に応え得る問題解決型の教育研究を実践しています。

博士後期課程では、社会の様々な分野で生じる諸課題を高度な知識と判断力によって多角的・総合的に解決するための教育・研究を実施するとともに、アドミニストレーションの理論をより一層深化発展させることによって、課題解決の適切さと確実度を高める教育・研究を実践しています。

取得可能な資格

【アドミニストレーション研究科(博士前期課程)】

  • 中学校教諭専修免許状(社会)
  • 高等学校教諭専修免許状(公民)

構成

研究科 専攻 課程 入学定員
アドミニストレーション研究科 アドミニストレーション専攻 博士前期課程 12名
博士後期課程 2名

大学院進学の意義

大学の講義では、県内地域でのフィールドワークを通して社会問題に関心をもち、多くの学生は卒論に取り組むうえで専門的研究に関心を持つようになる。しかし年々企業の就職活動の解禁が早くなるにつれ、4年間の修業時間ではゆっくり研究に取り込む時間が足りなくなってきている。そこで、より専門性に富んだ調査及び研究をしたいというモチベーションが高まった学生には大学院への進学を勧めたい。

また、本学の大学院は昼夜開講のカリキュラムで編成されているため、仕事をしながらでも多くの専門的領域から調査及び研究ができる。大学院では、定量的分析及び統計学的分析手法を指導する一方で、定性的分析及び理論的研究も指導している。多領域からの研究において実務と理論の融合を基盤とした教育が行われ、社会人大学院生にとっては仕事でのキャリアアップにつながる。

大学院進学は、学部で総合的な基礎知識を身につけたうえで、さらに専門領域での研究に絞り込み学修することで、社会的課題の問題解決のための専門的な研究を深めることにつながる。つまり、大学院では多くの専門的領域から社会の課題解決のための新しい手法(アプローチ)を切り開くことができるといえる。

⚫︎アドミニストレーション研究紹介ムービー

大学院アドミニストレーション研究科に進学すべき理由5選

社会人がアドミニストレーション研究科に通うべき5つの理由

アドミニストレーション研究科の教育内容

主な研究内容&研究者情報

【博士前期課程】

分野 職名 氏名 専門分野 担当授業科目
公共・福祉 教授 上拂 耕生 * 行政法学、公法学、中国法、比較法学 行政法特殊講義
教授 江﨑 一朗 法哲学、生命倫理と法 社会倫理特殊講義
教授 澤田 道夫 * 行政学(自治行政)、参加・協働論、総合管理論 アドミニストレーション特殊講義
教授 西森 利樹 * 社会保障法、高齢者法、社会老年学 社会保障特殊講義
准教授 井寺 美穂 * 行政学 パブリック・アドミニストレーション特殊講義
准教授 佐藤 雄一郎 * 憲法学 憲法特殊講義
准教授 関 智弘 * 公共経営、行政学 公共経営論特殊講義
准教授 安武 綾 * 高齢者福祉 福祉政策論特殊講義
ビジネス 教授 井田 貴志 * 公共経済学 公共経済学特殊講義、社会統計学特殊講義
教授 河西 卓弥 * 企業金融、産業組織論 ファイナンス特殊講義
教授 望月 信幸 * 原価計算、管理会計 管理会計論特殊講義
教授 本田 圭市郎 * 計量経済学、国際貿易論 計量経済学特殊講義
准教授 本田 藍 社会調査法 社会統計学特殊講義
准教授 山西 佑季 * 会計学(財務会計) 会計学特殊講義
情報 教授 飯村 伊智郎 * 知能情報学 知能情報学特殊講義
教授 宮園 博光 * 音響情報工学、音響心理学 情報デザイン論特殊講義
教授 森山 賀文 * 応用情報学 情報学特殊講義
教授 石橋 賢 * 感性情報学 情報メディア論特殊
准教授 岩見 麻子 * 地域情報学 地域情報学特殊講義
准教授 金井 貴 * 知識と推論 情報セキュリティ論特殊講義
准教授 小薗 和剛 * 教育情報工学 ソフトウエア論特殊講義
看護 教授 中尾 富士子 * 看護学、看護管理学、がん看護学 ナーシング・アドミニストレーション特殊講義、医療福祉経営論特殊講義
准教授 松本 千晴 * 公衆衛生看護学、地域・在宅看護 公衆衛生看護学 地域・在宅看護、地域看護学特殊講義

* : 論文指導教員

【博士後期課程】

分野 職名 氏名 専門分野 担当授業科目
公共・福祉 教授 上拂 耕生 * 行政法学、公法学、中国法、比較法学 法学特別演習
教授 澤田 道夫 * 行政学、地方自治、参加・協働論 政治・行政学特別演習
教授 中尾 富士子 * 看護学、看護管理学、がん看護学 福祉・看護管理学特別演習
教授 西森 利樹 * 社会保障法、高齢者法、社会老年学 福祉・看護管理学特別演習
准教授 井寺 美穂 行政学 政治・行政学特別演習
准教授 安武 綾 高齢者福祉 福祉・看護管理学特別演習
准教授 松本 千晴 公衆衛生看護学、地域・在宅看護 福祉・看護管理学特別演習
ビジネス 教授 河西 卓弥 企業金融、産業組織論 経営学特別演習
教授 望月 信幸 * 原価計算、管理会計 経営学特別演習
教授 本田 圭市郎 * 計量経済学、国際貿易学 経営学特別演習
准教授 山西 佑季 会計学(財務会計) 経営学特別演習
情報 教授 飯村 伊智郎 * 知能情報学 情報学特別演習
教授 宮園 博光 * 音響情報工学、音響心理学 情報学特別演習
教授 森山 賀文 * 応用情報学 情報学特別演習
教授 石橋 賢 * 感性情報学 情報学特別演習
准教授 岩見 麻子 地域情報学 情報学特別演習
准教授 小薗 和剛 教育情報工学 情報学特別演習

* : 論文指導教員

学位取得までの流れ

【博士前期課程】

年次 月 概要
1年次 4月 研究指導教員及び副指導教員の決定
(前学期及び後学期)
研究テーマや内容を決定・研究開始
毎週「特別研究」において、指導教員に対して研究の進捗状況を報告し、研究指導を受ける。
10月の修士論文初期・中期報告会に参加し、研究や論文作成の方法を修得する。
10月 修士論文初期・中期報告会で報告
報告会で指摘された問題点を踏まえて、研究を深化させる。
2年次 10月 修士論文初期・中期報告会で報告
指摘された問題点や課題の修正・見直し
結果や考察及び論文全体の方向性の確認
10月の修士論文初期・中期報告会に参加し、研究の進捗を報告し、論文の完成を目指す。
1月末 修士論文最終提出
2月 口頭試問

【博士前期課程】高度グローバル人材育成(一般選抜(国際協力枠))修学年限3年の場合

年次 月 概要
1年次 4月 研究指導教員決定
(前学期及び後学期)
研究テーマ、内容を決定・研究開始
毎週「特別研究」において、指導教員に対して研究の進捗状況を報告し、研究指導を受ける
10月の修士論文初期・中期報告会に参加し、研究や論文作成の方法論を修得する。
10月 修士論文初期・中期報告会で報告
2年次
(1年目)
8~9月 渡航予定※ 修士論文初期・中期報告会で指摘された問題点等を踏まえて、指導教員に対して研究の進捗状況を随時報告し、指導を受ける。
2年次
(2年目)
6月 修士論文初期・中期報告会で報告(臨時措置) 6月の報告会は10月の報告会が難しい等やむを得ない場合に開催する。
詳細は「博士前期課程の報告会に関する共有事項」を参照のこと 10月の修士論文初期・中期報告会に参加し、研究の進捗を報告し、論文の完成を目指す。
8~9月 帰国予定※
10月 修士論文中間報告会で報告
指摘された問題点や課題の修正・見直し
結果や考察及び論文全体の方向性の確認
1月末 修士論文最終提出
2月 口頭試問

※独立行政法人国際協力機構(JICA)と本学との取決めによる派遣

【博士後期課程】

年次 春季
入学者
秋季
入学者
概要
月 月
1年次 4月 10月 研究指導員決定 指導教員に対して、研究の進捗状況を随時報告し、指導を受ける。
5月 11月 研究テーマや内容を決定
2年次 3月 9月 博士論文中間報告会で報告
3年次 9月末 3月末 下読み原稿提出 博士論文中間報告会で指摘された問題点等を踏まえて、指導教員に対して研究の進捗状況を随時報告し、指導を受ける。
10月 4月 下読み委員会設置
11月末 5月 博士学位申請論文最終提出
12月 6月 受理審査委員会設置
論文受理可否の決定
論文審査委員会設置
2月 8月 博士論文公開口頭試問

学位論文の評価

博士前期課程 学位論文審査基準

博士後期課程 学位論文審査基準

修士論文タイトル

入試情報

詳細は、入試に関する情報ページにて募集要項等をご確認ください。

授業料・入学金

※本学学部卒業生の大学院入学者への優遇措置(入学金免除制度)について(博士前期課程のみ)

本学出身の若手研究者の育成に資するため、本学学部を卒業し本学大学院(博士前期課程)へ入学を希望する者で、下記の(1)~(3)のすべての条件を満たす者については入学金を全額免除します。

  1. (1) 入学時点で本学の学部を卒業して1年未満の者
  2. (2) 本学大学院の博士前期課程の入学試験に合格し入学しようとする者
  3. (3) 3年次までの累積GPAが3.0以上であること

支援制度

在学期間中、大学院生を支援する制度を用意しています。制度の利用については、指導担当教員に相談してください。

修了者の体験談

アドミニストレーション研究科第5期生 川瀬美穂

私は、平成14年4月に本研究科の博士前期課程へ、そして平成16年4月には博士後期課程へ入学しました。大学院生活の数年間は、専攻分野に関する専門的知識や研究方法を学ぶだけではなく、志を同じくする学友との出会いや先生方との交流など、私の人生において大切な宝となる幾つもの貴重な経験をさせていただきました。それらの実体験のなかで感じた多くの魅力のなかから、その二つを紹介させていただきます。

まず一つ目は、高度な専門的知識を多角的な視点から学ぶことができた点です。本研究科では、行政学や経営学、法律学など幅広い学問分野の教員から、講義はもちろんのこと、数回に渡って開催される論文報告会を通して、多様な視点からの指導を受けることができます。私は、学部時代から行政学に関心をもち、そのなかでも公務員倫理に関する研究を行ってきましたが、大学院時代には行政組織における倫理的取組みだけではなく、民間企業における取組みに関しても十分な指導を受けることができました。公私における取組みについて学ぶことによって、多角的な視点で研究を行うことができました。

二つ目は、学部出身者の学友だけではなく、他大学からの入学者や留学生、社会人入学者など幅広い分野、世代の学友と出会えた点です。これは、本研究科が多様なコースを配置し、研究者養成だけではなく、社会人のリカレント教育にも力を入れているからではないかと感じております。今でも講義や院生室で彼らと過ごした楽しく充実した時間が思い出されます。そのときに出会った学友たちは、現在、大学教員や県庁・市役所職員、高等学校の教頭、NPO法人の役員、レストランのオーナーなど幅広い分野で活躍をしており、現在も時折、連絡を取り合う大切な友人です。

以上のように、本研究科では学際的な研究の遂行はもちろんのこと、それを基とする幅広い分野の人との出会いが可能であることによって、将来のキャリアや人生の豊かさに繋がる経験ができるのではないかと期待しています。

担当
事務局 教務入試課教務班